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猫におやつは必要? おやつの与え方と注意点について
みなさんは、愛猫におやつを与えていますか?日常的に与えていると飼い主さんも多いかもしれませんね。
しかし、猫にとって本当におやつは必要なのでしょうか……。
今回は、猫のおやつの必要性と、与える際の注意点についてご紹介します。
しかし、猫にとって本当におやつは必要なのでしょうか……。
今回は、猫のおやつの必要性と、与える際の注意点についてご紹介します。
おやつってどんなアイテム?猫におやつは必要?
おやつは、別名「トリーツ(ごほうび)」ともいわれ、与えたときに猫が喜ぶようにつくられた間食です。味や形も豊富に揃っていて、愛猫の好みにあわせて選ぶことができます。
最近では、デンタルケアや毛玉対策など、機能性のあるおやつも市販されていますね。
しかし、おやつなどの嗜好品は、猫が生きていく上で“絶対に必要なもの”ではありません。とはいえ、猫がおやつを好む場合、「おやつをもらえる=イイコト」につながりやすくなるため、お手入れや何かをしてほしいときなどに役立つことがあります。
最近では、デンタルケアや毛玉対策など、機能性のあるおやつも市販されていますね。
しかし、おやつなどの嗜好品は、猫が生きていく上で“絶対に必要なもの”ではありません。とはいえ、猫がおやつを好む場合、「おやつをもらえる=イイコト」につながりやすくなるため、お手入れや何かをしてほしいときなどに役立つことがあります。
おやつはどんなときに与えればいい?
猫におやつを与えるときは、必ず目的を明確にして与えるようにしましょう。
たとえば、次からご紹介するシーンで与えるのがおすすめです。
たとえば、次からご紹介するシーンで与えるのがおすすめです。
爪切りなど、嫌がるお手入れのあとに
爪切りなど、嫌がるお手入れのあとにおやつを与えるようにすると、おやつを楽しみにしているのか、嫌がりにくくなるようです。
食欲がなくなったときの助っ人アイテムとして
食欲が低下したときに、ドライフードの上におやつをかけてあげることによって、食欲がUPして完食してくれることがあります。
留守番のあとの特別ごほうびに
長時間の留守番のあとの特別ごほうびとして、家に帰ったらすぐにおやつをあげるという方法もあります。
お客さんなど、人に慣れさせるためのツールとして
来客時にお客さんの手からおやつを与えてもらうなどすると、人に慣れさせるためのツールとして使うこともできます。
猫におやつを与えるときの注意点
1日の摂取カロリーの5%以下にする
おやつは、栄養面よりも嗜好性が強いため、1日の愛猫の摂取カロリーの5%以下になるように抑えましょう。
また、パッケージに記載のカロリーをチェックし、与えたおやつのカロリー分のフードを減らしてください。
また、パッケージに記載のカロリーをチェックし、与えたおやつのカロリー分のフードを減らしてください。
療法食を処方されている猫には与えない!
療法食は、病気の治療のために特別な栄養バランスに調整されたフードです。おやつを与えると、そのバランスが崩れてしまう恐れがあるため、療法食が処方されている猫にはおやつを与えないようにしましょう。
おやつは猫にとって必要不可欠なものではありません。ただおやつを与えるだけではなく、タイミングを意識し、猫とのコミュニケーションを深めましょう!
参考/「ねこのきもち」2017年5月号『“ごほうび”にも“助っ人”にもなる!猫に嗜好品はいかが♡?』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/AzusaS
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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