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爪を短くするのが目的ではない!? 猫の爪とぎにまつわる8つの疑問
爪を短くするのが目的かと思いきや、じつはそうではないようなんです! そこでこの記事では、「ねこのきもち」読者から多く寄せられた「猫の爪とぎにまつわる8つの疑問」について解説します。
Q1. 爪とぎは何のためにするの?
もうひとつは「マーキング」。自分のニオイを付ける意味があります。
そのほか、血行を促進する「ストレッチ」や、嫌なことから気をそらす「転位行動」のこともあります。飼い主さんを見ながらなら、「かまって」の気持ちでしょう。
Q2. 帰宅すると爪とぎを始めるのはなぜ?
ストレッチの意味で行っているのかもしれませんね。
Q3. 上側からとぐのには、どんな意味があるの?
Q4. 爪とぎ後、爪が減っていない気が…。する意味はあるの?
そのため、人の見た目にはあまり変化がなくても、ちゃんとした意味があるのです。
Q5. 困る場所での爪とぎをやめさせるには?
部屋にいろんな種類の爪とぎ器をたくさん置いたり、されたくない場所で爪をとがれそうになったら遊びで気をそらしたりしましょう。
爪とぎをされると困る場所に、爪とぎ防止のカバーをするのもいいでしょう◎
Q6. 猫が喜ぶのは、どんな素材の爪とぎ器?
素材だけでなく、縦置きタイプ、ポールタイプ、吊るすタイプなどいろいろあるので、まずは置いてみて猫の様子を見てみるのがいいでしょう。
Q7. 爪とぎ器を使わない場合、捨てるしかないの?
子猫はとくに、飼い主さんが前足を持って肉球を爪とぎ器にやさしくすり付けたりすると、本能が刺激され、使い始める可能性があるでしょう。
Q8. あまり爪とぎをしない愛猫。心配しなくていい?
また、爪とぎは意外と力が必要なので、今まではしていても、高齢になった途端にしなくなることもあります。しない場合は、爪が厚くなるので、こまめに爪切りをしましょう。
(監修:獣医師 菊池亜都子先生)
※一部の写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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