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実は猫の健康管理にも役に立つ!上手なおやつの活用法とは?

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愛猫へのおやつ、おねだりされるままに与えていませんか? 実はおやつを上手活用すれば、猫とのお互いの信頼関係を深められるのはもちろん、健康管理やストレス軽減にも役立てられます。

今回はそんな猫のおやつの活用術をご紹介。簡単なので今日からすぐに始められますよ。

おやつで「”おいで”を覚えさせられる」

呼びかけに応じて、猫が来てくれたらうれしいですね。それを叶えるのが、「おいで」という言葉とおやつを結び付ける練習。猫にとっても楽しい遊びになり、信頼関係が深まります。

猫が来たらおやつを与えて。信頼が深まります

最初は、猫が近くにいるときに手におやつを少し持って「おいで」と言って差し出します。

撮影/石原さくら

猫がおやつに気付いたら、すぐに与えて。これを何度も繰り返します。

撮影/石原さくら

おやつで「運動不足を解消する」

運動不足が気になる猫には、おやつを使って運動をさせて。離れたところにおやつを投げて、取りに行かせましょう。食いしん坊な猫なら、おやつではなく主食のフードで行ってもOK。

おやつを与える機会を利用して運動をさせましょう

猫のそばに行き、手に持ったおやつを猫に見せたり、嗅がせたりして存在に気付かせます。

撮影/石原さくら

おやつを音がする床の上に投げます。猫が食べに行って戻ってきたら、繰り返します。

撮影/石原さくら

おやつで「猫の退屈な時間を解消する!」

猫にとって、家の中での生活は安心安全な半面、刺激が少なく退屈なもの。そんな退屈な時間を解消するのが、知恵を絞っておやつをゲットするパズルフィーダー。家庭にある不用品で作ってみましょう。

知恵を絞っておやつをゲット! 長時間楽しめます

空のペットボトルの側面に穴を開け、中におやつを入れて。切り口はビニールテープでしっかり保護をしておきましょう

撮影/石原さくら

トイレットペーパーの芯を組み合わせてテープで固定し、中におやつを入れて。個数を増やせば宝探しもできます。

撮影/石原さくら

おやつで「猫が苦手なお手入れをスムーズに!」

猫が苦手なお手入れを、押さえつけて行うのは禁物。大好きなおやつを与えながら、最初はほんの少しから慣れさせて。お手入れとおやつを結び付けて学習すれば、苦手意識が軽減されるはずです。

苦手なお手入れを大好きなおやつでイメージアップして

大好きなおやつを食べている間に、ほんの少しお手入れを。毎日繰り返して慣れさせて。

撮影/石原さくら

おやつで「キャリーケースに慣れさせる!」

キャリーケースを動物病院に行くときにだけ持ち出していると、猫が苦手意識をもつのは当然。ふだんから家の中の定位置に置き、猫ハウスとして活用して。毎日キャリーケースの中でおやつを与え、よい印象をもたせましょう。

猫ハウスとして使い、毎日、中でおやつを食べさせましょう

最初はキャリーケースの扉を外すか、閉まらないよう固定した状態でおやつを置いて。

撮影/石原さくら

まずは猫がキャリーケースに一歩踏み入れることを目標に、入り口付近に多めに置いて。

撮影/石原さくら

猫が自分から入るようになったら、奥のほうにもおやつを置いて滞在時間を延ばして。

撮影/石原さくら

猫にとっておやつは必ずしも必要というわけではありません。でも、今回ご紹介したように上手く与えられれば、猫の生活がより楽しくなるのはもちろん、飼い主さんも猫が苦手なことを慣れさせやすくなります。お互いがhappyになれるようおやつを与えられるようになれるといいですね。

参考/ねこのきもち2019年9月号『もっと上手なおやつの与え方』(監修:獣医師、獣医行動診療科認定医、ペット行動カウンセラー 藤井仁美先生)
文/浪坂一
撮影/石原さくら
※この記事で使用している画像は2019年9月号『もっと上手なおやつの与え方』に掲載されているものです。

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