猫と暮らす
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毛玉、フード、異物…猫の“吐く”を減らすためにできることとは
毛玉を吐くのを減らすためには?
ブラッシングをこまめにおこなう
とくには春から夏にかけては毛が抜けやすい時期のため、多くの毛を飲み込んでしまうことも。長毛猫は毎日、短毛の猫でも3日に1度はブラッシングを心がけましょう。
体内の毛玉を排出しやすくする
そのために、毛玉の排出を促す機能があるフードを与えるのもいいでしょう。また、頻繁に毛玉を吐くようであれば、動物病院で毛玉対策のサプリメントを処方してもらう手も。
フードを吐くのを減らすためには?
フードの種類を変えてみる
猫のフードには、成分や粒の大きさ、硬さなどさまざまな種類があるため、フードの種類を変えてみるのもよいでしょう。なお、種類を変えるときは、今与えているフードに新しいものを1割程度混ぜることから始めてください。
また、どのフードを与えても吐いてしまう猫には、獣医師と相談して消化器の負担をやわらげるフードをあげてみるのもおすすめです。
少しずつ数回に分けて与える
この場合は、1日分のフードを4~5回にわけて少しずつあげるとよいでしょう。一気食べを防げるうえに、1回の量が少なくなるため、胃への負担が少なくなります。
異物を吐くのを減らすためには?
猫に誤食をさせないためには、興味をもちそうなものは見せないように心がけ、誤食する可能性があるものは猫が届かない場所に片付けましょう。
文/AzusaS
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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