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猫が見せる「撫でてほしい」サインとは? 喜ぶ・嫌がる撫で方も解説
愛猫が「撫でてほしいな」と思っているときに、飼い主さんは気づいて応えてあげたいですよね。撫でてほしくて、飼い主さんにサインを送っているかも!
この記事では、猫が撫でてほしいときに見せるサインや、猫が喜ぶ・嫌がる撫で方について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
この記事では、猫が撫でてほしいときに見せるサインや、猫が喜ぶ・嫌がる撫で方について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫が「撫でてほしい」ときに見せるサイン
猫は優しく穏やかに接してくれる人と一緒にいると子猫の気分になり、撫でてもらいたい気持ちになります。また、撫でてほしいなど甘えたい要求があるときには、飼い主さんに自分からすり寄ってアピールします。
甘えのサインとしては、ほかにも下記のようなものがよく見られます。
甘えのサインとしては、ほかにも下記のようなものがよく見られます。
- 飼い主さんの上にちょこんとのる
- じーっと見つめる
- コロンとおなかを見せる
- 前足をふみふみする
- のどをゴロゴロと鳴らす
飼い主さんが安心できる存在で、心を許し信頼関係がある場合に、猫は愛情表現として甘える行動やしぐさをします。
猫が甘えてきたら
猫が甘えてきたときには、優しく声をかけてあげたり、撫でてあげたりしましょう。また、コミュニケーションとして一緒に遊んであげたり、おやつなどを与えるのもいいですね。
ただし、猫の愛情表現に応えすぎると猫からのアピールが過剰になる場合もあるで、バランスをとりながら応えてあげましょう。
ただし、猫の愛情表現に応えすぎると猫からのアピールが過剰になる場合もあるで、バランスをとりながら応えてあげましょう。
猫が喜ぶ撫で方のポイントは?
猫を撫でてあげるときは、顎の下や鼻筋、額などを撫でてあげたり、体の気持ちいいところを優しく撫でてあげると安心して喜びます。猫がうっとりと目を細めていれば喜んでいる証拠です。
猫が嫌がる撫で方とは?
猫はかまわれすぎると嫌がります。飼い主さんの目に見えるところにはいるけれど、ちょっと離れてリラックスしているようなときは、必要以上にかまってほしくないサインです。そっとしておいてあげましょう。
触るときは、強く無理やり撫でられたりすると嫌がるので、優しく撫でてあげてくださいね。
触るときは、強く無理やり撫でられたりすると嫌がるので、優しく撫でてあげてくださいね。
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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