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冬にかかりやすい「尿石症」に注意! 猫のために今からできる対策

オシッコの病気のひとつである「尿石症」は、冬になるとかかってしまう猫が増えるとされています。尿石症は重症化すると命にかかわることもあるので、しっかりと予防するようにしましょう。今回は、尿石症の原因と対策を解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冬にかかりやすい尿石症って?

猫は冬の窓にあります。
Tanchic/gettyimages
オシッコが濃くなるなどの理由で尿中の成分が結晶化し、腎臓から尿道につながる尿路に結石ができる病気の総称が「尿石症」です。

猫はもともと飲水量が少なく、オシッコの濃度が高い傾向がありますが、冬になって寒くなると、運動量が減るなどしてさらに飲水量が減りやすくなるため要注意。また、寒さで動くのを嫌がり、トイレを我慢してしまうのも、猫が冬に尿石症にかかりやすくなる原因のひとつと考えられています。

尿石症の症状の見分け方は?

ソファーの上の猫
kaorinne/gettyimages
万が一、愛猫が尿石症にかかってしまった場合に、見分けるポイントを覚えておきましょう。

尿石症の主な症状

  • 炎症による残尿感やオシッコの出にくさから、排尿の姿勢でいる時間が長くなる
  • 痛みから排尿時につらそうに鳴いたり、震えたり、うずくまったりする
  • トイレに行く回数が急激に増える/トイレのまわりをうろつく
  • 陰部に違和感を覚え、陰部をしきりに舐める(その刺激が原因で腫れてしまうことも)
  • オシッコの色が濁ったり濃くったりする/キラキラした結晶や血が混じっている など
  • 日頃から愛猫が排尿する様子やオシッコを観察するよう心がけ、小さな変化も見逃さないようにしたいですね。

    今すぐできる尿石症対策とは

    暑い日に夏の庭で猫が水を飲む
    Taalulla/gettyimages
    尿石症対策は、なんといっても愛猫の飲水量確保と、寒さへの備えが肝心です。寒くても愛猫がきちんと水を飲み、トイレに行けるように、水飲み場とトイレを増やすのがひとつの手。寝床のそばに水飲み容器と猫トイレを増やしてあげてください。

    また、愛猫が「寒い」と感じたときに逃げ込めるような「あったかシェルター」を用意しておくのもいいでしょう。毛布を筒状にしておいたり、ダンボールハウスを用意したりして、愛猫があったかく過ごせる場所を家の中に増やしておきましょう。

    元気に冬を乗り越えよう

    美しいヨーロッパの猫はソファーの柔らかい白い毛布でリラックス
    Alikaj2582/gettyimages
    尿石症は重症化すると命にかかわるので、半年から年に1度は獣医師のもとで尿検査を受け、チェックするのが理想です。そのうえで、飲み水やトイレなど、できる範囲で寒さを乗り越える工夫をしてあげてください。

    もし、愛猫に「尿石症かも」と思うような症状がみつかったら、すぐに獣医師に相談することが大切。愛猫と一緒に、元気に冬を乗り越えましょう♪

    ねこのきもち WEB MAGAZINE「重症化すると命にかかわる「尿石症」 かかる猫が冬に激増のワケ」

    参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『重症化すると命にかかわる「尿石症」 かかる猫が冬に激増のワケ』
    文/momo
    ※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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