猫と暮らす
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嬉しいから? 猫が撫でられたときに『目を細める』心理を解説
いったいどのような気持ちの表れなのか、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
飼い主さんに撫でられたときに、猫が目を細める心理
「飼い主さんに撫でてもらって目を細めたりつぶる行為は、下記のような心理を表しています。
- 飼い主さんに甘えている
- 気分がよくて目を細めている
- 飼い主さんのことが好き
「目が合ったときに猫が目を細めてくるのは、相手に対して『敵意はありません』と伝える行為です。一方で、猫が目を合わせるのは『ケンカを売っている』という意味もあります」
撫でたときに見せる猫の「喜んでいる」サインは?
「たとえば…
- 前足をふみふみさせる
- のどをゴロゴロと鳴らす
- すり寄ってくる
- 飼い主さんの上に乗ってくる
撫でたときに見せる猫の「嫌がっている」サインは?
「嫌がっているときは…
- 撫でられたら逃げる
- 攻撃的になる(噛む、キックする)
- しっぽをパタパタと動かす
猫は、必要以上にかまわれすぎることを嫌う傾向があります。飼い主さんと離れてリラックスしているときは、そっとしておいてあげましょう」
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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