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カラスに襲われ片目を失った保護子猫 愛情をたっぷり受けて「ダイナマイトボディな甘えん坊」に成長
当時、生後推定1〜2カ月の小さなモカくんは、家の前の公園でカラスの攻撃を受け、身を守るために戦っていたそうです。その際に、モカくんは片目を失くしてしまったのだとか。
ひとりぼっちで、怖くてツラい経験をしたモカくん。保護して家に迎えた当初は、飼い主さんご家族に対して「フーフー」「シャーシャー」と威嚇していたそうですが、毎日たっぷり愛情を注いで育てると…
「甘えん坊&ダイナマイトボディ」が魅力的なコに
ふっくら&むっちりとしたボディだけでなく、表情がとても穏やかになったモカくん。飼い主さんご家族のもとで幸せな日々を過ごしていることが、写真から伝わってきます。
小さな体で一生懸命戦っていたモカくんは、安心して暮らせるあたたかい居場所を見つけたようですね。
「なんとかしてあげたい」という思いだった
「保護当時、我が家には先住の保護猫・エルがいたため、最初の頃はおばあちゃんの家でお世話をしてもらいました。私たちは家を行き来しながらモカのお世話をしていましたが、おばあちゃんが体調を崩してしまった頃から、モカはずっと我が家で過ごすようになったんです。
当時は『とにかくなんとかしてあげなければ』の思いでいっぱいで、モカのお世話をしていました」
しかし、一緒に暮らしていくうちに少しずつ威嚇の回数が減っていき、今では「お膝においで」と声をかけると来てくれるほどの甘えん坊になったそうです。
「片目が見えないこともあり、最初の頃は高い所への上り下りの感覚が掴めないのか、ほかの猫たちよりも下手でしたが、今ではハンデを感じさせないほど上手になりました。そのような姿に、モカの成長を感じています」
のびのびと暮らしてるモカくんへの思い
「毎日私たちを笑顔にしてくれることに感謝しています。今のまま元気に過ごしてくれることが一番の願いですし、兄弟たちと仲良く、楽しく過ごしてもらえれば最高ですね」
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