猫が好き
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警戒心が強くて人馴れしていない子猫を保護、2年後には…。少しずつ心を開く様子にグッとくる!
1枚目は、愛猫・ホーリーくんを保護した日の夜に撮影したものです。ホーリーくんは交通量の多い道路にひとり取り残されていたそう。「夜間で暗く車に轢かれてしまう」と思った飼い主さんは、慌てて保護したのだそうです。
警戒しているのか、カメラに向かって「シャーッ」とした表情を見せている、ホーリーくん。飼い主さんは「めちゃくちゃ噛まれて、私が傷だらけになりました(笑)」と、撮影当時を振り返ります。
2年後のホーリーくんは
「怖い顔に見えますが、新しいキャットタワーのてっぺんで上機嫌にくつろいでおり、決して怒っているわけではありません(笑)」
ホーリーくんを迎え入れたときのこと
しかし、ホーリーくんは体調がなかなか安定しなかったといい、その間飼い主さんはホーリーくんのお世話を懸命にしていました。お世話をしながら一緒に過ごすうちに、飼い主さんはホーリーくんと離れがたくなってしまったそうで、「我が家の8匹目として迎え入れることになった」と迎え入れた経緯を話します。
人に対して恐怖心がある様子のホーリーくん。少しずつ心を開いている最中
もうすぐ2才になるホーリーくんは、1才半頃までは「完全に家庭内野良猫」だったそうですが、「本当に少しずつ少しずつですが、心を開いてくれています」と、飼い主さんは話します。
「いまだに私以外の人間には馴れておらず、急な来客があるとパニックになるので、そのときは必ずケージに入れています。ホーリーのペースに合わせてあげないと、怯えてパニックを起こしてしまうので気をつけています。
そんなホーリーですが、最近やっと膝の上に乗せて抱っこができるようになりました。なでると嬉しそうにノドを鳴らしてくれるようになり、少しずつ心を開いてくれる様子を嬉しく思いながら見守っています」
素直じゃないところが愛おしい
また、普段はツンとしており、名前を呼んでも来ないそうですが、飼い主さんが昼寝をしていたりするとそばにいてくっついてくるのだとか。飼い主さんは、「素直じゃないところがたまらなく可愛いです」と、ホーリーくんの魅力を話します。
8匹の愛猫との暮らしとは
猫愛あふれる飼い主さんのもとで、ホーリーくんは今日ものびのびと暮らしていることでしょうね!
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