1. トップ
  2. 猫が好き
  3. エンタメ
  4. かわいい
  5. 猫が怖かった飼い主を「猫好き」にさせた子猫 6年後の姿にほっこり

猫が好き

UP DATE

猫が怖かった飼い主を「猫好き」にさせた子猫 6年後の姿にほっこり

愛猫の成長を振り返り、感慨深い気持ちになることも。
家族に迎えた日の虎太くん
@sakuraevi0130
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@sakuraevi0130さんが愛猫・虎太くん(アメリカンショートヘア)の「6回目のうちのコ記念日」に投稿していた、2枚の写真。1枚目には、お迎え初日に撮ったという生後3カ月半頃の虎太くんの姿が写っています。

カメラに向かってあどけない表情を見せている、虎太くん。お迎え当時のことを、飼い主さんは次のように振り返ります。
飼い主さん:
「私は、幼少期の頃に近所の子が猫に引っ掻かれているところを目撃して以来、猫が怖くて…。でも、虎太と出会い『どうしてもこのコと暮らしたい』と強く思い、虎太を家族に迎えることになったんです。

虎太は初めは緊張していた様子でしたが、我が家にもすぐに慣れてくれたことを覚えています」

6年後には

成長した虎太くん
@sakuraevi0130
それから6年が経過し、虎太くんは6才のおとなの猫に。2枚目の写真には、6回目のうちのコ記念日当日に撮った、成長した虎太くんの姿が写っています。

お迎え当時は1.2kgだった体重は現在は4kgになったといい、飼い主さんは「大きくなったなぁ~」と感慨深い気持ちだと話します。
飼い主さん:
「虎太はいつもは元気いっぱいですが、2才の頃に原因不明の吐き戻しで1週間ごはんが食べられなくなってしまったことがあったんです。当時は皮下点滴をしに毎日病院に通い、体重が元に戻るまでに半年かかりました。

その後も病気で入院したこともあったので、4kg台になれたことの喜びは大きいです」

いつまでも“幼稚園児”のような虎太くん。一緒に暮らすなかで思うことは

寝転がる虎太くん
@sakuraevi0130
虎太くんの性格について、「『無理はしない主義』で、良くも悪くもずっと“赤ちゃん気質”です」と話す飼い主さん。一緒に暮らすなかで感じる虎太くんの魅力について、こう話しています。
飼い主さん:
「ごはんよりも、遊ぶことや外を見ていることが大好きです。甘えん坊でいつも私と夫の近くにいて、私たちが少し離れると確認しに来たり、呼ぶことも。夜はひとりでは2階に行けないほどです。

体は大きくなりましたが、いつまでも“幼稚園児”のようなところが虎太の魅力でもあります」
仲良しな虎太くん、雛ちゃん
(写真左から)虎太くん、雛ちゃん
@sakuraevi0130
飼い主さん夫婦にとって、虎太くんは初めてお迎えした猫。その後、もう1匹の愛猫・雛ちゃん(取材時5才)も家族に加わり、楽しくてにぎやかな日々を過ごしているそうです。

ご夫婦にとって「我が子のような存在」だという、虎太くんと雛ちゃん。飼い主さんは「仲良く病気をせず、穏やかな毎日を過ごせたらと願っています」と、2匹への思いを語っています。
写真提供・取材協力/@sakuraevi0130さん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
CATEGORY   猫が好き

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫が好き」の新着記事

新着記事をもっと見る