猫と暮らす
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見た目が似てる「アビシニアン」と「シンガプーラ」を比べてみた
アビシニアンとシンガプーラってどんな猫?
野性味のある端正な顔立ちのアビシニアン
そのルーツは、インド洋の海岸沿いや東南アジア原産のティックドコートの猫ではないかと推測されますが、いまだ謎に包まれています。
野性味と気品をあわせもつ世界最小の猫種シンガプーラ
シンガポールの下水溝(ドレイン)で暮らしていた、「ドレインキャット」と呼ばれるノラ猫から自然発生したものと考えられており、シンガプーラという呼び名はシンガポールのマレー語読みが由来です。公認猫種のなかでは世界最小といわれています。
アビシニアンとシンガプーラの体格や被毛は?
アビシニアン
平均体重は2.6~4.5kgほどで、被毛は短毛でティッキングのあるダブルコートをしており、まるで絹のような手触りです。
代表的な毛色として、ルディ(赤褐色)、レッドまたはソレル(赤系の毛色)、フォーン(淡黄褐色の毛色)、ブルーの4種類があげられます。
シンガプーラ
被毛は非常に短くシルキーで、体に密着していて滑らかな肌触りです。セピアカラーの毛色をしており、暖かみのあるアイボリーのグランドカラーに、濃いブラウンの色でティッキングされています。
アビシニアンとシンガプーラの性格は?
アビシニアン
また、人がしゃべっていることを理解できるといわれるほど賢く、運動神経抜群で遊び好きな猫種です。
シンガプーラ
好奇心が強い反面、神経が過敏な面もあり、複数飼いにはあまり向かないかもしれませんが、飼い主さんや家族への愛情が細やかで賢い猫種です。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『アビシニアンの特徴と飼い方 可愛い画像いっぱい|ねこのきもち 猫図鑑』
ねこのきもちWEB MAGAZINE『シンガプーラの特徴と飼い方 可愛い画像いっぱい|ねこのきもち 猫図鑑』
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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