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猫の鳴き声のフシギ マニアック雑学4選

まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
猫の鳴き声には、さまざまな種類があります。声の高さや低さ、音を伸ばす伸ばさないなどで、それぞれ意味やアピールが異なるのです。

今回は、「猫の鳴き声にまつわる雑学4つ」を紹介しますね!

①ゴロゴロ音で猫の機嫌がわかるらしい

ゴロゴロ音は、猫の機嫌によって高さが異なるそう。


・高い音で鳴らすとき→機嫌がよく、いい気分になっている。
・低い音で鳴らすとき→機嫌が悪いか、少し体調が悪くて不安になっているのかも。


愛猫のゴロゴロ音に異変を感じたら、獣医師に相談しましょう。

②子猫はいろんな鳴き方を試しているらしい

子猫のころは、どんな鳴き方が効果的なのかを試すため、たくさん鳴いて母猫にアピールするそうです。

一方、シニア猫はあまり鳴かなくなる傾向が。また、オスよりもメスの鳴き声のほうが低く感じることもあります。

成熟前に去勢手術をすることによりオスのホルモンが抑えられ、メスよりも少し幼さが残ります。そのため、オスのほうが甘えんぼうで、子猫のような高い声を出す機会が増えているのかも。

③猫にたくさん話しかけると、よく鳴くようになるらしい

猫は人との生活の中で、人に伝わりやすい効果的な鳴き方を学習しています。人が喜んだ鳴き方は、とくに覚えているもの。

もしも猫にもっと鳴いてほしい場合は、たくさん話しかけてみてください◎ 逆に、鳴き声を少し抑えたいという場合は、適度に無視をするとよいでしょう。

④声を出さずに口を開けているときも、じつは鳴いている

口を開けたまま鳴き声を発しない猫もいます。じつはコレ、人が聞こえない周波数で声を発しているそうです!

もしかしたら何か伝えたくてやっているのかもしれないので、「どうしたの?」と話しかけてみるといいでしょう◎
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
いかがでしたか? あなたが知っている雑学はありましたか? この4つの雑学を知ったあと、愛猫の様子を伺ってみると新たな一面が見えるかもしれませんね。


出典/「ねこのきもち」2016年10月号『鳴き声の「高さ」で気持ちがわかる! サウンド オブ MEOWジック』
文/二宮ねこむ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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