猫と暮らす
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猫の魅惑の「しっぽ」実は筋肉で包まれた「超高機能」なパーツだった!
猫のしっぽは骨まわりに筋肉が発達している
まず、しっぽを支える骨は「尾椎(びつい)」といい、長さ1cm前後の短い骨が連なっています。その骨の周囲を6種類もの筋肉が左右対称に取り囲んでいるのです。
しっぽは、このうちのおもに5種類の筋肉を収縮させることで、どの方向でも自在に動かすことが可能となっています。
しっぽの振り方で気持ちが分かる
たとえば、大きくブンブン・バンバンと振るときはイライラ気分で、ゆったりゆらゆらと振るときはリラックス気分です。先だけパタパタと振るときは、返事の代わりにしていることもあります。
12才以上の猫の大半がしっぽの病気になる
馬尾神経は膀胱や肛門の神経とも連結しており、場合によっては自力での排泄が不可能になってしまうこともあるため、注意したい病気のひとつです。
参考/「ねこのきもち」2021年5月号「スペシャリストが教える にゃるほど♡猫のパーツ vol.7 しっぽ」
文/田山郁
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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