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室内飼いでも要注意!家の中で起こりがちな猫のケガや事故を大調査

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猫にとって絶対安全に見える家の中ですが、じつは思わぬケガや事故が起きることもあるようです。今回はアンケート調査をもとに、家の中で猫に起こりがちなトラブルについて、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に解説していただきました。

家の中で愛猫がケガや事故を起こしたことがある飼い主さんは4割!

愛猫が家の中でケガや事故を起こし割合
※0000年0月実施「ねこのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 400人)
猫のハプニングに関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)

ねこのきもちアプリにて、飼い主さん400名を対象に、家の中での猫のケガや事故に関するアンケート調査を実施したところ、なんと4割もの飼い主さんが、「愛猫が家の中でケガや事故を起こしそうになったことがある」と回答しました!

では、家の中にはどんな危険があるのでしょうか? 飼い主さんたちから寄せられた、愛猫のケガ・事故体験について見ていきましょう。

猫が家の中で起こした事故やハプニングとは

自宅で猫の木の上にかわいいペット
Liudmila Chernetska/gettyimages

同アンケート内で、「愛猫が家の中でケガや事故を起こしそうになったときの、冷や汗エピソードについて教えてください」と伺ったところ、飼い主さんからは以下のような回答が寄せられました。

  • 高い所からうまく降りられなくて、足をくじいてしまった
  • カーテンレールと一緒に落下してきたことがあります
  • カーテンレールの上で滑って、逆さづりに。その際に爪を引っかけて、根本から折れてしまいました
  • 遊びに夢中になって、よくテーブルやガラスに突進してしまう。なるべく広い所で遊ぶようにしています
  • 使い終わったばかりの、熱いトースターの上に乗っかってしまったこと。火傷などはしなかったものの、熱かったらしくて飛び降りていました
  • ストーブに近づき過ぎて、しっぽやひげの先をこがした など

【獣医師解説】愛猫のケガや事故を予防するためにすべき対策は?

人間間の友情と猫。足は、一方では。
taniche/gettyimages

聞いているだけで、こちらまでヒヤリとする体験談が多かったですね。ここからは、こういったケガや事故を起こさないための防止対策について、岡本先生に解説していただきましょう。

高所にすべき対策

――家の中でのトラブルとして、高い所からの落下や、飛び降りた際のケガが多く挙げられました。猫が高い所に登ったり、無理に飛び降りたりしないようにするには、どのような対策をすればいいのでしょうか?

岡本先生:
「ペットゲート(柵)を設置して、その空間に行けないようにしてください。高いところから飛び降りないように、階段状にステップ(家具などを利用してもいいかと思います)を設置してあげるといいでしょう。」

暖房器具や火の元にすべき対策

――暖房器具や火の元に近寄って、やけどしかける猫も多いようです。猫がいる空間で暖房器具を使うときの注意事項や、火の元に近づかせないための対策ついて教えてください。

岡本先生:
「こちらも柵を設置して、その場所に近づけなくするしか方法がないかと思います。人の目がないときは、ホットカーペットやエアコンなど、近づいても火傷につながらない暖房器具を使用しましょう。ただし、留守番の場合は、コードをかじったりして事故が起こることが想定される場合は使用しないでください」

猫のケガや事故が起きてしまう思わぬ場所とは

――家の中で猫がケガや事故を起こしそうな場所は、ほかにどんな所が考えられますか? また、そういった場所に近づけさせないための方法や、対策についても教えてください。

岡本先生:
「飼い主さんが気づかないうちに、押入れに猫が入って閉じ込められてしまうことがあります。押し入れを開ける際は、猫が入らないよう気を配ってあげてください。また、湯船に落ちておぼれてしまうこともあるので、浴室は必ず閉めておきましょう」

ふだんの生活の中で注意すべきこと

――猫がケガや事故を起こさないために、ふだんの生活で注意すべきことや心がけた方がいいことがあれば教えてください。

岡本先生:
「外に直接つながる玄関や窓を開ける際は、近くに猫がいないかを必ず確認してください」

落下事故や閉じ込めなど、一歩間違うと、猫の命を脅かしてしまう危険が家の中にもあることを、しっかり頭に入れておきたいですね。猫がケガや事故を起こすリスクが減るよう、ふだんから家の中をチェックしておき、必要な場所には防止対策をしっかり行うようにしましょう。

(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/宮下早希
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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