猫と暮らす
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猫は1日16時間も眠る。長く眠る理由は猫本来の性質だった
睡眠時間が長いのは肉食動物だから
猫もこういった行動に力を発揮できるよう、無駄な体力は使わずに温存する傾向に。そのためには、長い睡眠時間が必要なのです。
熟睡している時間は短め
猫の睡眠時間は16時間といわれていますが、これは座った状態でウトウトしている時間と、体を横たえて寝ている時間を合わせたもの。このうち長いのは、ウトウトしている時間なのだとか。
子猫と高齢猫はさらに睡眠時間が長い
一方10才以上の高齢猫になると、活動量が低下し、体力温存のために睡眠時間が増える傾向にあります。
寝ているときのポーズに性格が出る
たとえば大らかな猫だと急所であるお腹を大胆に出したり、警戒心が強い猫だと体を丸めたり伏せたりするポーズをする傾向があるのだとか。
なおスタンダードな寝姿は、足を投げ出して横向きで眠るポーズです。
夢を見るし“寝言”もいう
ひょっとしたら、夢の中でネズミを追いかけているのかもしれませんね。
参考/「ねこのきもち」2022年4月号『「よく寝る子」は起きてるときって、何してる?」ねこの8時間』
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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