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猫が食べちゃいけないものを食べてしまったら。これだけはしてはいけないNG対応

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猫は好奇心が旺盛な動物です。そのため、思わぬものが猫の興味をひき、誤食につながってしまうことも。今回は、動物病院院長の小林清佳先生に、猫が誤食をしてしまったときのNG対応や、正しい対応、誤食の予防法についてお話を伺いました。

猫が誤食したときにやってはいけない3つの行動

白黒猫のトトちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫が誤食してしまった場合、飼い主さんの適切な対処が重要です。
まず、誤食のときにやってはいけない対処を知っておきましょう。

《吐かせようとする》
吐かせようと背中を強く叩いたり、猫を逆さにしたりするのはNGです。消化管に刺さってしまっている場合、かえって粘膜を傷つけるおそれがあります。

《口から出ているヒモなどを引っ張る》
もしヒモなど誤食したものの先が猫の口から出ていても、絶対に引っ張らないようにしましょう。消化管の粘膜を大きく傷つけてしまうことがあります。

《水や牛乳を飲ませる》
素材によっては、水で膨らんでしまうものや、薄めてはいけないものもあります。水、牛乳、フードなど、いずれも与えないようにしましょう。

猫が誤食してしまった場合は動物病院へ

キジトラ猫のねこまるちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫が誤食してしまった場合、まず動物病院に電話して指示を仰ぐことが大切です。どんなものを誤食し、消化管のどの部位にあるかによって対応が変わるため、以下の点をできる限りくわしく伝えましょう。そのうえで受診するか様子を見るか、獣医師の指示に従ってください。

  • どんなものを誤食したか(素材、形状、大きさなど)
  • どれくらいの量か
  • いつごろ誤食したか
  • どんな症状があるか

猫の誤食を防ぐためには

ラグドールのミーちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

愛猫を誤食から守るためには、飼い主さんが日頃から以下の3点を心がけておくことが大切です。

《見せない》
猫は一度見て興味をもったものに対して、執着することが多い傾向に。こうなると、飼い主さんが片づけていても、工夫して引き出しや扉を開けてしまうことがあります。
そのため、猫が興味をもちそうなものを家に持ち帰った場合、猫に見せないのが何よりの得策です。

《置かない》
愛猫が何でもおもちゃにしやすい活発なタイプの場合、季節の飾りなど猫が誤食しやすそうなものは置かないようにしましょう。
どうしても飾っておきたい場合は、戸外や猫が立ち入らない部屋の中だけで飾る、壁の高い位置やガラスケースの中に飾るなどの工夫を。

《すぐに片づける》
誤食のなかで最も多いのが、ついうっかり放置したものを誤食してしまうケースです。ヒモ類や小物類、食品のニオイがついたパッケージなどはとくに注意が必要。取り外したらすぐに捨てるように心がけましょう。
ゴミは猫が開けられないタイプのフタつきのゴミ箱に捨ててください。

思わぬタイミングで発生してしまう猫の誤食。常日頃から起こらないように意識し、先手先手で動くことが大切です。今回ご紹介した内容も参考に、猫の誤食防止への意識を高め、もし発生してしまった場合は、適切な対応ができるようにしてくださいね。

お話を伺った先生/小林清佳先生(モノカどうぶつ病院院長)
参考/「ねこのきもち」2018年1月号『この時季ならではのキケンがいっぱい!? 年末年始猫が誤食しやすいもの備忘録』
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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