猫と暮らす
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高い声でなく愛猫は何を思っているの?鳴き声コミュニケーション
本来はあまり鳴かない?猫の鳴き声が発達したワケ
高い声から低い声まで、また長く鳴いてみたり人がしゃべるように短く鳴いてみたり、意外にも猫はおしゃべりさんですよね。
そんなおしゃべりさんなイメージが強い猫ですが、単独行動を取っていた野生時代はあまり鳴くことはなかったそうです。人間に飼われるようになり、「ごはんちょうだい!」などのコミュニケーションを取らなくてはならなくなったため、鳴き声で気持ちを伝えるという能力が自然と発達したと言われています。
猫たちは発声するときに力を加減することで高さを調節しています。そのため、鳴き声の高さには猫の気持ちがはっきりと表れているのです。
ソプラノで鳴くとき、愛猫はこう思っている!
その中で、普段よりも高い鳴き声「ソプラノ」で鳴いているとき、愛猫はこんなことを思っています。
1. 不安な気持ち・甘えたい
2. すごく興奮している
3. 信頼している
4. 不満がたまっている
ちなみに、アルトで鳴くときは平常心でいるとき、バスで鳴くときは強い主張があるときです。
〇〇な鳴き方をする愛猫はどんな気持ち?
高い声で「ニャオーン」と鳴いているとき
「ニャーニャー」と鳴き続けるとき
「キャーキャー」と聞こえるくらいの高い声
また、夜に行ったり来たりしながら「アオーン」と鳴いていたら、「もっと遊びたいよ!」と欲求不満になっているのかもしれません。そんなときは愛猫の相手をしてあげましょう。しかし、気をつけたいのが老猫がこの鳴き方をしているとき。あまりないことですが認知症の可能性もありますので、気になるときには獣医さんに相談してみましょう。
高い声を出すのは人に気持ちを伝えたいから!
文/maya
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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