猫と暮らす
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うちの猫って太ってる? 猫の肥満チェックの仕方とダイエットのコツ
太っているとどんな影響があるの?
また、血糖値の上昇による「糖尿病」や、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」など、さまざまな病気を発症するリスクが高まるでしょう。肥満によって体が大きくなり、毛細血管が伸びることで、心臓が血液を送り出す距離が長くなり、通常よりも心臓に負担がかかるおそれも。
愛猫の体型をチェックしてみよう
チェック1「ろっ骨」
A. ろっ骨の凹凸が、最後まで感じられる
→標準体型
B. かろうじてろっ骨を感じられる
→ぽっちゃり体型
C. ろっ骨?なにそれ、どこにあるの?
→肥満体型
チェック2「腰のくびれ」
A. くびれの位置がなんとなくでも分かる
→標準体型
B. くびれの位置が分からない
→ぽっちゃり体型
C. ウエストがふくらんでいる
→肥満体型
チェック3「お腹」
※触ってみたとき張りのないふくらみなら、皮膚がたれているだけで肥満ではありません。
A. お腹のラインが床とほぼ平行
→標準体型
B. 下腹部がポッコリ!少しのふくらみ
→ぽっちゃり体型
C. お腹全体が大きくふくらんでいる
→肥満体型
ダイエットをするときのポイントは?
フードは低カロリーのものを選び、パッケージに記載されている給与量を計測して与えましょう。また、猫は量よりも食べる回数が多いほうが満足感を感じやすいため、朝・昼・夜・寝る前など、小分けにするのがベターです。
おやつは与えないほうがいいですが、もし与えたい場合は低カロリーのものを選び、食事からおやつの分のカロリーを差し引いて。
フードで誘い運動量を増やしてもOK
おすすめなのが食事場所を変える方法。普段は床にフード皿を置いているなら、猫タワーや家具の上など高い場所に移し、猫の運動量を増やしましょう。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『【体験談あり】うちの猫はこれで○㎏やせた♪脱デブ猫をかなえるダイエット方法!』
文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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