猫と暮らす
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なぜ自分だけ? 猫に噛まれやすい・引っかかれやすい人の特徴
猫に攻撃されやすい人の特徴
1. 猫の狩猟本能をかきたてる行動をとる人
2. 猫が嫌がりがちなお世話を担当している
3. 声が大きく、行動が荒っぽい
では、猫からの攻撃を受けたときにどう反応すればいいのでしょうか? また、前述した以外にも猫から攻撃されやすい人の特徴はあるのでしょうか。岡本先生に聞きました。
オーバーリアクションや構いすぎもダメ
岡本先生:
「攻撃されたときに大騒ぎする人や、構いすぎる人は猫からの攻撃を受けやすいです」
――猫から攻撃をされやすい人は、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。
岡本先生:
「攻撃されても、リアクションをとらないようにすることです。例えば、声を出したり、大きな身振り手振りをしたりしないこと。猫が嫌だと感じて攻撃する前の表情を見逃さず、構いすぎないことも大切です」
――攻撃されたときのリアクションも、攻撃の原因になるのですね。
猫からの攻撃を受けたときの上手な対応
岡本先生:
「静かにその場から立ち去るのがいいでしょう」
――反対に、噛む・ひっかくされたときにしてはいけない対応はありますか。
岡本先生:
「叱ることです」
――攻撃を受けたからといって、むやみに叱ってはいけないのですね。そのほかに、注意することがあれば教えてください。
岡本先生:
「猫と暮らしていくなかで、その猫の嫌がるポイントを見逃さないようにしてあげてください」
――猫が嫌がることをしない。一緒に暮らすうえで、このことを忘れてはいけませんね。
参考/「ねこのきもち」2021年3月号『ねこのきもち獣医師相談室がジャッジします!子猫&成猫 みんなの噛む・引っかく対策』
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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