猫と暮らす
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よく隠れる猫とそうでない猫。どっちが普通? 飼い主さん調査と正しい対応を解説
しかし最近では、“隠れない猫”が増えているといいます。これは一体、なぜなのでしょうか?
今回は、隠れる猫と隠れない猫の割合や、隠れない猫が増えている理由などを、獣医師の菊池亜都子先生に伺いました。
隠れる猫と隠れない猫の割合
つまり、約4割の飼い猫が“隠れない猫”ということなのです。猫は隠れる動物だと思っていた方からすると、驚きの結果かもしれませんね。
隠れないのはなぜ?
猫にも、生まれもった性格があります。おおらか・大胆なタイプの猫は、神経質・臆病な性格の猫に比べ、隠れる必要性をあまり感じていないのかもしれません。
安全な環境で暮らしている猫は、隠れなくなることがあります。これは、「この家では危険なことが起こらない」と学習して、安心しているためです。
隠れたときに何か嫌な経験をした猫は、隠れることを警戒するようになる場合があります。
また臆病な猫は、逃げ場がなかったり身動きが取れなかったりする場所に入ることを嫌い、隠れないこともあるようです。
猫の特性にあった環境を用意してあげよう
愛猫の特性を見極めて、適した環境を用意してあげましょう。
参考/「ねこのきもち」2022年9月号『あんなところに、こんなシーンで 隠れる猫』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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