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大きな体が魅力の猫「メインクーン」 憧れの猫の特徴や飼い方は
体の大きな猫種のひとつである、メインクーン。今回は、メインクーンの特徴や画像からその魅力に迫っていきましょう。また、メインクーンを飼う際の注意点について、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にアドバイスもいただきました。
メインクーンの特徴は?
メインクーンといえば、その特徴のひとつとして体格があげられます。平均体重は4.5~8kgですが、去勢したオスの場合、10kgを超えることも。
それにともないがっしりとした骨格と筋肉質な四肢をもち、被毛は長めでとくにしっぽの毛量は特徴的です。
性格は穏やかで人なつっこい個体が多いとされており、ネズミを退治するワークキャットとしての歴史もあるため、ハンター気質が残る一面も。
それにともないがっしりとした骨格と筋肉質な四肢をもち、被毛は長めでとくにしっぽの毛量は特徴的です。
性格は穏やかで人なつっこい個体が多いとされており、ネズミを退治するワークキャットとしての歴史もあるため、ハンター気質が残る一面も。
メインクーンを飼うとき注意したいことは?
続いて、メインクーンを飼うときに注意したほうがいいことはあるのでしょうか? ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にうかがいました。
岡本先生:
「思った以上に大きくなる可能性があるということは、視野に入れておきましょう。被毛の特徴から、こまめなブラッシングが必要です。遊び好きで人とコミュニケーションをとることが好きなコが多いので、ある程度一緒にいられる時間を確保してください。
また、肥大型心筋症や多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)を発症するリスクがあり、若いころからこまめな健診が推奨されます」
岡本先生:
「思った以上に大きくなる可能性があるということは、視野に入れておきましょう。被毛の特徴から、こまめなブラッシングが必要です。遊び好きで人とコミュニケーションをとることが好きなコが多いので、ある程度一緒にいられる時間を確保してください。
また、肥大型心筋症や多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)を発症するリスクがあり、若いころからこまめな健診が推奨されます」
メインクーンは大きさも魅力のひとつ♡
ここからは、ねこのきもちアプリに投稿いただいた、メインクーンのかわいい画像をご紹介します。
最初にご紹介するのは、ソルちゃん。暑い日は階段でのんびりしているのだとか。大きな体でフィットしている感じがかわいらしいですね♡
最初にご紹介するのは、ソルちゃん。暑い日は階段でのんびりしているのだとか。大きな体でフィットしている感じがかわいらしいですね♡
大きな体で大胆にお休み中
大胆に仰向けで寝ているのは、大和ちゃん。爆睡中なのだそうですが、それにしても長い……!
目の錯覚? 小さく見えるけど……
こちらは一見、ふつうサイズに見えてしまうヒメちゃん。カゴのサイズのイメージで錯覚してしまいますね。
メインクーンはやっぱり大きい!
最後にご紹介するのは、ククルちゃん。こうしてみると驚くほど大きいです! もちろん個体差はありますが、この大きさはやはりメインクーンの魅力の一つですね♡
飼いやすい性格が多いとされており、各地で人気のある猫種、メインクーン。もちろん個体差はあるため、猫種の特徴に加えて愛猫の性格をしっかりと見極め、それに合わせてお世話をしていく必要がある点は忘れないようにしたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『メインクーンの特徴と飼い方 可愛い画像いっぱい|ねこのきもち 猫図鑑』
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『メインクーンの特徴と飼い方 可愛い画像いっぱい|ねこのきもち 猫図鑑』
取材・文/田山郁
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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