猫と暮らす
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猫は冬に便秘になりやすい 飼い主が体験した便秘の猫の症状は
軽く見てはダメ! 冬に便秘しがちな理由
とくに冬は、猫の飲水量や活動量が減るため、便秘の症状が現れやすくなります。便秘は慢性化すると改善することが難しくなるため、様子を見ようとせず、少しでも早くサインに気付いてあげることが大切です。
どんな症状が? 本誌アンケートより愛猫の便秘体験
「1才のとき、トイレに長時間座って苦しそうな声で鳴くシオン。2日間ウンチが出ずにフードも食べなくなったので動物病院へ」
Y・Yさんの愛猫ふーすけくんは吐くように!
「トイレに座ってもウンチが出ず、やがて頻繁に吐くようになりました。1週間以上出なかったり、やっと出たと思ったら巨大ウンチのことも!」
N・Kさんの愛猫マリリンちゃんは長時間排便のポーズを!
「昨年、トイレに何回も行き、排便のポーズをとるもまったく出ず……。3日間ほど同じ行為を繰り返したので便秘を疑い、獣医さんに相談しました」
Y・Sさんの愛猫モカくんは食欲が落ちて吐きそうに!
「ウンチが4日間出ず、食欲も落ちてフードを食べなくなったモカ。吐きそうなそぶりを頻繁に見せるようになり、動物病院で検査しました」
A・Yさんの愛猫ういちゃんはトイレの周りでウロウロと!
「わが家に迎えた当初、トイレを気にするものの中には入らず付近をウロウロ。それから3日後、心配で受診を考えた矢先にようやくウンチが出ました」
Y・Tさんの愛猫ももちゃんはお腹が硬くなって!
「トイレ周りを鳴きながらうろつくけど、ほんの少しコロコロのウンチが出るだけ。お腹を触ると硬く、ウンチが詰まっていると感じました」
便秘を経験しないため!毎日のチェックを習慣づけよう
参考/「ねこのきもち」2021年11月号『なりやすいのに軽視されがち。冬はとくに注意! 猫の便秘』
文/小崎華
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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