猫と暮らす
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猫を迎え入れる前にやっておきたい20のこと①|心構えや費用〜フードについて
猫を飼う前の心構え
猫を家族として迎え入れるには、しっかりとした心構えが必要です。もっとも大切なのが、「終生飼育を必ず約束できるか」ということ。当たり前のことですが、飼うからには愛情と責任をもって、最後まで面倒を見なければいけません。
途中で投げ出さないか、進学・就職・結婚など人生の転機が訪れても、飼い続けることができるのか。世話をする時間や体力が自分にあるかどうかも重要ですね。ペットは大切な家族、尊い命です。途中で投げ出すくらいなら、最初から飼育してはいけません。最後の最後まで、愛情をもって飼育しましょう。
途中で投げ出さないか、進学・就職・結婚など人生の転機が訪れても、飼い続けることができるのか。世話をする時間や体力が自分にあるかどうかも重要ですね。ペットは大切な家族、尊い命です。途中で投げ出すくらいなら、最初から飼育してはいけません。最後の最後まで、愛情をもって飼育しましょう。
猫を飼う上で必要なお金
どんな動物でも、ペットの飼育はお金がかかります。もちろん猫も同じですね。アニコム損害保険株式会社調べによると、フード・日用品・保険料などを合わせた1年間の平均支出は、約16万円だそうです。
そして見逃せないのが、病気やけがの際に発生する治療費です。東京都生活文化局の「ペットに関する調査報告書」によると、猫の一生にかかる治療費は平均70万3055円と算出されています。動物は人間と違って保険が効かず、かかる費用を全て実費で賄う必要があるため、大きな病気やけがをするとかなりの額になることを忘れてはいけません。いざという時のために、民間のペット保険に加入しておくのも一つの方法ですね。
そして見逃せないのが、病気やけがの際に発生する治療費です。東京都生活文化局の「ペットに関する調査報告書」によると、猫の一生にかかる治療費は平均70万3055円と算出されています。動物は人間と違って保険が効かず、かかる費用を全て実費で賄う必要があるため、大きな病気やけがをするとかなりの額になることを忘れてはいけません。いざという時のために、民間のペット保険に加入しておくのも一つの方法ですね。
猫の生活スペース
猫は基本的に単独行動を好む動物です。飼い始めは可愛くてたまらないかもしれませんが、構いたい気持ちをぐっとこらえ、まずは家に慣れてもらうことを優先してください。そのためには、猫が安心して生活できるスペースを作ってあげることが一番です。
成猫を迎えた場合はまず1つの部屋を決めて、その部屋を猫の生活スペースとしてあげましょう。仔猫を迎えた場合は、部屋の一角に段ボールなどで囲いを作ってあげるか、ケージの中で慣れるまで過ごさせてあげましょう。
成猫を迎えた場合はまず1つの部屋を決めて、その部屋を猫の生活スペースとしてあげましょう。仔猫を迎えた場合は、部屋の一角に段ボールなどで囲いを作ってあげるか、ケージの中で慣れるまで過ごさせてあげましょう。
必要な猫グッズ
猫と一緒に住むとなると、人間用とは別に用意すべきグッズがたくさんあります。
絶対に必要なもの
・引き取り先から運んだり、病院に連れて行ったりする際に使用する「キャリーケース」
・食事に必要な「フード」と「フードボウル」
・猫用の「トイレ」
・猫用の「ベッド」
・「爪切り」や「ブラシ」などのお手入れグッズ
・猫のお部屋になる「ケージ」
・脱走、または被災して迷子になった際に役立つ「名札付きの首輪」
・食事に必要な「フード」と「フードボウル」
・猫用の「トイレ」
・猫用の「ベッド」
・「爪切り」や「ブラシ」などのお手入れグッズ
・猫のお部屋になる「ケージ」
・脱走、または被災して迷子になった際に役立つ「名札付きの首輪」
生活するうえで必要なものは、猫を迎え入れる前に買いそろえておきましょう。爪とぎ器や猫用のおもちゃなども、出来るだけ早めに買ってあげたいですね。
猫の食事のこと
猫は年齢や種類、体調などによって摂取すべき栄養素が異なるので、その時の状況によりフードを変える必要があります。フードは目分量ではなく、毎回しっかりと量ってあげてください。足りないと栄養不足に、多すぎると肥満の原因になります。
また、猫に人間の食べ物は与えないようにしてください。人間の食べ物の中には、猫にとっては少量でも中毒を起こす危険があるものがたくさんあります。ネギ類やチョコレート、イカやタコなどが有名ですね。その他にもいろいろ危険な食べ物があるので、基本的には猫用のフードやおやつ以外は口にさせないようにしましょう。
また、猫に人間の食べ物は与えないようにしてください。人間の食べ物の中には、猫にとっては少量でも中毒を起こす危険があるものがたくさんあります。ネギ類やチョコレート、イカやタコなどが有名ですね。その他にもいろいろ危険な食べ物があるので、基本的には猫用のフードやおやつ以外は口にさせないようにしましょう。
猫を飼うために知っておくことは、他にもたくさんあります。こちらのリンク先にさらに詳しく掲載されていますので、猫を迎え入れる予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
文/higarina
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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