猫と暮らす
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かかりやすく気づきにくい 慢性腎臓病から猫を守るために飼い主が心がけたいこと
猫の慢性腎臓病はかかりやすく気づきにくい
一方で、初期は症状がほとんどなく、その後もはっきりとした症状が出にくいため、飼い主さんがなかなか気づかない病気という一面もあります。
猫の体調の変化を見逃さないで
7才を過ぎたら発症するかもしれないと考え、体調変化が見られないかしっかり観察しましょう。便秘や多飲多尿、嘔吐など、緩やかな体調変化を見落とさずに、異変に気づいたらできるだけ早く動物病院を受診しましょう。
猫の飲水量と温度管理に配慮しよう
また、温度変化にも弱くなるため、季節の変わり目は早めに準備し、快適に過ごせる環境を整えてあげて。
猫に年2回の健康診断を
体の中の見えない変化に早く気づくためにも、年に2回、血液検査だけでなくⅩ線検査や超音波検査も含む健康診断を受けるようにしましょう。
参考/「ねこのきもち」2023年1月号『ご長寿猫の宿命!? 慢性腎臓病 少しでもリスクを減らすために若い頃からやっておきたいこと』
文/田山郁
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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