猫と暮らす
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<PR>【猫のために】乗車前の「日常点検」と、「うちのコを乗せるときの心得」
屋外に停めたクルマ。 中に猫が入り込んでいるかも!?
クルマに寄ってきた猫が、エンジンルームに入り込んでしまうことがあります。気づかずにエンジンをかけてしまったら、猫が命の危険にさらされるばかりか、クルマも故障してしまうかもしれません!
乗る前の「日常点検」で危険や異常をチェック!
日常点検の際にはボンネットを開けてエンジンルームの中を確認する必要があるので、そのとき、猫がクルマに潜んでいないか見回して確認するといいですね。
また、タイヤハウス(タイヤのある空間)に猫が入り込んでいないか、車体の下に猫がいないかもチェックしましょう。
また、クルマで移動中は、目的地までの間に寄り道したりと、駐停車を繰り返すもの。ほんの少しの間でも猫がクルマの中に入り込むこともあるので、発車前はボンネットをコンコン軽くたたいて、鳴き声などがしないか耳を澄ませましょう。
死角や周囲に人(特に子供)がいないか安全確認する際にも、猫のような小さな生き物にも気を配ると、猫の交通事故を防ぐことにつながります。
寒い冬だけじゃない! 雨の日こそ要注意!
詳しくは、JAFの以下の記事をご覧ください。
クルマは、うちのコにも危険な場所!?
クルマに乗せるときは、必ずキャリーケースに入れて固定を!
1.使用するのは、つぶれたりこじ開けられたりしない、ロックができるハードキャリーケースがベター。診察台で上半分を外せるような、セパレート式が便利です。
2.日ごろから、キャリーケースや、屋外の環境に慣れさせておきましょう。室内でいつでもキャリーケースに入ってくつろげるようにしておくほか、時々、キャリーケースに入れて駐車場まで移動する経験をさせるのもよいでしょう。
3.できれば、あらかじめクルマのエンジンをかけておいてから猫を乗せると、緊張を軽くできます。
4.キャリーケースは、停車したときに運転席の飼い主さんが確認しやすい後部座席などに置き、シートベルトをかけて固定しましょう。足元にもエアコンが効くなら、足元でもいいでしょう。
猫をキャリーケースに入れずに車内で自由にさせたり、膝に乗せたりすると、ブレーキペダルの下に潜り込んでブレーキが踏めなくなったり、急ブレーキの際に猫が叩きつけられたりして危険です。
5.急発進、急ブレーキ、急ハンドルは、猫を驚かせてしまいます。日ごろからまわりの状況に気を配って安全運転を心がけましょう。
エンジンルームから猫が出てこない! そんなときはJAFが駆け付けます!
このような、保険会社の車両保険ではカバーしきれない「クルマが動かないわけではないけれども困った!」事態にも対応しているのが、JAFの会員サービスの特長です。
また、安全運転のための観点を養うクイズを発信するなど、交通事故防止の啓もう活動も行っています。JAFの会員になると、さまざまなロードサービスが無料になるばかりか、全国のドライブ先施設での優待サービスも受けられます。豊富な優待施設にはペット用品店もあるのでチェックしてみてください。
猫にやさしいカーライフを
提供/日本自動車連盟
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