猫と暮らす
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驚くほど身体能力が高い 猫の「器用さ」について獣医師に聞いた
約7割の飼い主さんが猫の器用さ能力の高さに驚いた経験あり!
飼い主さんに聞きました! 愛猫が見せた驚きの得意ワザとは?
- 「ドア、ふすまを開ける」
- 「体よりも小さな隙間をすり抜けて行く」
- 「足場が後ろ足くらいのスペースしかなくても、器用に立ち上がって窓の外を見る」
- 「おやつとゴハンのしまってある引き出しを開ける」
- 「前足で器用にものをつかむ」
- 「ひもがついている電気をつける」
- 「ドアノブを前足で回して開ける」
- 「猫じゃらしのひもを、イスの脚などに結んでしまう」
- 「ジャンプ力がすごくて、初めて猫と暮らす私はビックリしました」
思っていた以上の身体能力の高さや器用さを見せる猫たちに、驚いた飼い主さんが多いようですね。
【獣医師解説】猫が器用な行動をできる理由
――「ドア、ふすまを開ける」「体よりも小さな隙間をすり抜けて行く」「前足で器用にものをつかむ」など、身体能力に関連した特技に驚く飼い主さんは多いようです。猫がこのような器用な行動ができるのはなぜでしょうか?
岡本先生:
「関節の可動域が広く、柔軟性に優れているからです」
――このような器用な行動は、すべての猫ができるのでしょうか? 個体差などがある場合、どういった特徴の猫ができるのか教えてください。
岡本先生:
「すべての猫ができると思います。ただし、短頭種で関節が曲がりにくい猫は、そうではない猫に比べると、少し器用さが目立ちにくいかもしれません」
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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