猫と暮らす
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子猫に多い「甘噛み」いつまで続く? 飼い主調査と獣医師に聞いた対処法
愛猫の甘噛み経験者は9割超!
甘噛みはいつまでするの?
甘噛み対策、飼い主さんはどうしてる?
・「その場を離れる」
・「痛くないけれど『痛っ』と言って手を引っ込めます」
・「大げさに痛がるアクションをする」
・「『痛い』と言った後に離れる」
・「泣く」
・「蹴りぐるみを身代わりに進呈したらやらなくなりました」
・「おもちゃを与えている」
・「本気噛みになると『シャー』と言ってみる」
・「多頭飼いになったらしなくなった」
・「好きにさせていたら頻度が落ちてきた」
多くの飼い主さんが「痛い」と言ってみたり、その場から離れたりといった対策をしているようです。
なかには、甘噛みの域を超えているので困っているという声も。また、「可愛いので対策していない」「タオルを巻いてさせている」「猫は悪くない」と受け入れている飼い主さんもいました。
【獣医師解説】甘噛みをする猫の気持ちは? 対処方法も
――甘噛みをする原因として考えられることと、甘噛みする猫の気持ちを教えてください。
岡本先生:
「嫌だという気持ちを伝えるためだったり、噛んだときの飼い主さんの反応が楽しかったり、構ってほしかったりするときです。また、動きに狩猟本能を刺激されて甘噛みすることもあります」
――甘噛みへの対策として、おすすめの方法はありますか?
岡本先生:
「日常的に根気よく対応することです。甘噛みされたら手を引っ込めたり、その場からいなくなったりしてつまらない状況にする。また、なるべくリアクションをとったり声をかけたりしないで、猫の前ではゆっくり動くなどの方法で対策してください」
取材・文/小泉美筆
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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