猫と暮らす
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【調査】猫の抜けた「ひげ」を保管する? 保管する際の注意点も獣医師に聞いた!
今回は、その調査結果をご紹介するとともに、猫のひげの保管方法などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生にお話を伺います。
愛猫の抜けたひげを保管していますか?
どうやって愛猫の抜けたひげを保管している?
ひげ専用の保管ケースについては、300円ショップで購入したという方や、愛猫の名前入りのオーダーメイドのものを使っている方などさまざま。そのほか、以下のような回答がよせられましたので、一部ご紹介します。
こんな保管方法も!
- 「羊毛フェルトで作った猫の鼻にグサグサ刺しています(笑)」
- 「ひげ専用のケースか、ひげ保管用猫の顔のピンクッションに刺すかどちらか。1本だけお財布に入れて持ち歩いています」
- 「とりあえず100均で買ったカードケースに保管していますが、なにかいい商品があったらほしいと思っているところです」
- 「セロハンテープで挟んでラミネートっぽくしています。招きヒゲ的な感じで財布にも入れています」
- 「ノートに貼りつけています」
- 「自分でケースを作って保管しています」
- 「いい保管容器を見つけられず、マスキングテープで仮に貼りつけて保管中。いいのが見つかればそちらに移す予定です」
- 「毎日つけている日記帳の間にしまっています」
【獣医師解説】猫のひげの保管方法は?
――そもそも、どうして猫のひげは抜けるのでしょうか?
原先生:
「皮膚や髪の毛が定期的に入れ替わるように、猫のひげも一定のサイクルで入れ替わります。ですから、猫のひげが抜けること自体は、基本的にまったく問題ありません」
――愛猫の抜けたひげを保管している飼い主さんも多いようです。抜けたひげを保管する際の注意点などはありますか?
原先生:
「特段、細かい条件などはありませんが、ひげが折れてしまったり、ふとした瞬間になくしてしまったりしないように、封ができる箱や袋で管理するといいでしょう」
取材・文/長谷部サチ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年11月時点の情報です。
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