猫と暮らす
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役立つシーンがいっぱい 毎日一緒でもあえて愛猫についてメモしておくといいこと
そこで今回は、猫に関するメモが具体的にどのようなシーンで役立つのか、獣医師・小林清佳先生と猫との防災対策のプロ・香取章子さんにお話を伺いました。飼い主さんが実際に愛猫についてメモしていることもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
愛猫に関するメモが役立つシーンとは
愛猫が体調不良で受診したとき
かかりつけではない救急病院を受診したとき
ペットシッターなどに愛猫を預けるとき
家族間で情報共有が必要なとき
災害時などに愛猫と離ればなれになってしまったとき
排便・排尿の時間についてカレンダーにメモしている
このメモのおかけで、オシッコの回数が1日1回に減ったことに気付けました。診察の結果、健康状態に問題はないとのことで一安心。動物病院で受診した際の詳細については、以前の『ねこのきもち』のふろくの健康手帳に書き留めていて、受診の際などに役立てています」
長崎県M・Tさん/愛猫みゅーちゃん(メス・9才)
愛猫ごとの専用ノートに健康状態を記録している
現在、3匹とも成猫になりましたが、体重・おう吐した時間・寄生虫予防薬の投与・体調不良の詳細などを書き留めています。気になることがあるときに読み返せるので便利です」
広島県H・Hさん/愛猫ミニくん(オス・5才)・クムちゃん(メス・2才)・チョコくん(オス・1才)
排泄の有無をメモして家族間で共有している
アプリでの管理も考えましたが、カレンダーにパパッと書くほうが簡単。欄外には寄生虫予防薬の投与やワクチン接種の日付も書き留めているので、次回の受診日の目安にもなります。そのほか、診療明細書に受診の理由などをメモすることもありますよ」
新潟県A・Kさん/愛猫あおくん(オス・2才)
参考/「ねこのきもち」2023年12月号『別冊ふろく連動企画 もしものために書き留めておきたい ねこメモのススメ』
文/長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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