猫と暮らす
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知っておきたい!猫の"健康診断"ってどんなことするの?
まずは身体検査から!
問診では、飼い主さんが愛猫の様子を聞かれるので、気になることはメモをしておいたり、画像に撮っておいたりして、獣医師に見せるといいでしょう。
聴診で心臓に雑音が聞こえる場合は、レントゲン検査や超音波検査などをすすめられることがあります。
血液や排泄物から検査
血液検査
尿検査
これらの検査により、尿石症や膀胱炎、腎臓病や細菌感染が判明することもあり、全身のさまざまな病気を発見するのに役立つのです。
便検査
血液検査などほかの検査結果と併せた総合的な診断がされます。
レントゲン検査や超音波検査も
レントゲン検査
レントゲン画像からは、心臓の肥大や腫瘍、炎症、便秘などの診断が可能です。
超音波検査
さまざまな方向から臓器の様子や動きを確認することができるため、心臓の断面積や容積の変化、各臓器の内部構造や突起物の有無などがわかります。
参考/「ねこのきもち」2023年5月号『健康寿命を延ばすために定期的な検査を! 健康診断で見つかりやすい猫の病気』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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