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いろんなリスクも!? 知っておくべき猫の「発情期」の注意点

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猫の「発情期」について、飼い主さんであれば知っておきたいことがたくさんあります。

たとえば、発情期に猫はどんな行動を取りがちなのか、どんなことに注意してあげればいいのかなど。

今回、ねこのきもち獣医師相談室の先生がくわしく解説します!

猫の発情期について

日照時間が長くなる暖かい時期になると、メス猫は発情期に入ります。発情したメス猫のフェロモンの臭いや鳴き声に刺激されてオス猫も発情し、交尾が行われます。

メス猫の発情期の行動

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メス猫の発情期の行動については、以下のようなものが見られます。

□大きな声で鳴く

□体をこすりつける

□腰を持ち上げる姿勢をとる

□オス猫に興味を持つ

□外に出たがる

□食欲が落ちる

□頻尿や粗相が見られる


オス猫の発情期の行動

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一方で、発情期のオス猫には下記のような行動が目立ちます。

□大きな声で鳴く

□外に出たがる

□スプレー行動をする

□攻撃的になる


発情期のときの猫の気持ち

発情期のメス猫はナーバスになるより、むしろ外に出たがったり、オス猫を求めるなど割とオープンな気持ちになっていると考えられます。

また、いつもよりも興奮しやすくなっていることが多いでしょう。

脱走、喧嘩、感染症…発情期の愛猫に配慮すべきこと

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発情期でもっとも気をつけるべきは、「脱走」。メス猫はもちろんですが、オス猫も外気にメス猫のフェロモン臭を感じて発情し、窓を開けた途端に脱走してしまうことがあります。

また、メス猫が発情期に入っていると、ほかのオス猫も発情して興奮しています。そのため喧嘩の頻度が多くなり、脱走の際は事故はもちろん喧嘩によるケガのリスクも増えます。

オス猫は、外猫と喧嘩の際に「感染症」をもらってしまうことがあり注意が必要に。また、外猫との交尾により、メス猫も感染症をもらうリスクがあります。

飼い主さんに攻撃的になることも!?

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前述したとおり、発情期は興奮しやすく攻撃的になりがち。たとえば、猫じゃらしに対していつもは落ち着いて遊んでいられるのに、発情期による興奮で猫じゃらしを持っている飼い主の手を噛んでくることがあるかもしれません。

こういったことから、発情期は戸締りをしっかりとして脱走しないように努め、愛猫をあまり興奮させないように配慮する必要があります。

交配の予定がなければ、避妊・去勢の検討も

愛猫に交配の予定がなく、発情期の食欲不振や頻尿などの症状が強く出てしまうようであれば、避妊手術をしてあげたほうが愛猫のストレスの軽減になるでしょう。

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脱走の危険性があるなど、発情期の際は配慮すべきことがあります。愛猫が発情期のとき、飼い主さんは上記の注意点を把握しておいてあげてくださいね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami

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