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〈PR〉プロのカメラマンが伝授!ワンランク上の撮影法~猫編~うちのこが雑誌にのるチャンス!

愛猫のかわいい写真を撮りたい! って思うこと、誰にでもありますよね。でも猫は気まぐれ。かわいいしぐさを見せてくれたかと思えばプイと横を向いてしまうなど、なかなか思いどおりの写真が撮れず、悪戦苦闘している飼い主さんも多いのではないでしょうか? 
そこで、かわいい愛猫をよりかわいらしく撮るコツをプロのカメラマンに聞きました。


今回教えてくれたのは…
動物カメラマン・白石ヨシヒロさん 
スタジオHotoで動物写真はもちろん、家族写真なども手がける。『いぬのきもち』で表紙カメラマンとして活躍中。https://www.studiohoto.com
Q.猫をかわいく撮るためにいちばん大切なことは何ですか?
A.明るさと連写機能を利用する
猫の場合、家の中で撮る場合が多いと思います。そうなると、いちばん大切なのは光、つまり明るさです。電気をつけた状態で撮るか、カーテンや障子を開けて、部屋に光を充満させてあげてください。ですが、1枚ずつカシャと撮っていると、その間に猫はするりとどこかへ行ってしまいます。それを防ぐためにオススメなのが連写です。シャッターを押しっぱなしにして連写することでその中に必ず1枚2枚はいいものが撮れている場合が多いものです。
連写機能を使って撮り、後から選ぶ。これは動物写真全体的に言えることですね。

目に光を入れるとかわいさアップ!
もう1つのポイントは目に光が入っているかどうかです。猫の写真を撮ったことがある方ならわかると思いますが、かわいい写真というのは、目の中心にぽつっとつまようじぐらいの光が入ります。これがあるのとないのとでは表情のいきいき感が全然変わってきます。目に光が入ることでよりいきいきした写真になりますから、これも先ほどのように連写機能をうまく使えば、その中に目に光の入った写真が撮れている可能性が高まります。

Q.インスタ映えする写真を撮るポイントは?
A.背景の要素はできるだけ減らす
部屋の中で撮るのを前提とした場合、できるだけ生活感は避けた方がいいですね。たとえばお菓子の袋やポット、お鍋なんかが写っているとそれだけで生活臭を感じさせてしまいます(場合によっては良い演出になりますが…)。いい写真というのは引き算で考える場合が多いんです。あくまでも主役は猫ですから、猫よりも目立ってしまうカラーのものや装飾品などは背景に置かないようにしてください。要素はできるだけ減らした方が、シンプルできれいな写真に仕上がります。

かわいいアップ写真を撮りたいなら…
愛猫のアップ写真はもっともインスタ映えする写真のひとつです。
ちょっと専門的な話をしますが、フレームの真ん中に被写体がある写真を“日の丸構図”と言います。左右上下の間隔がほぼ同じくらい空いてる写真のことです。こういった写真には安定感はありますが、面白みに欠けてしまう場合も多いんです。ですからアップで撮るにしても、空間を意識して撮るのがポイントになります。

たとえば猫ちゃんが左を向いている写真があるとしたら、左側に少しスペースを空けて撮ります。そうすることで「あ、この猫ちゃんは何を見てるのかなぁ? 飼い主さんかな、それとも大好きなおもちゃとかおやつがあるのかな」なんて想像できますよね。見る側の想像力をくすぐることのできる写真が面白いと思いますね。同じように手を伸ばしている写真でも、この手の先に何があるんだろうって想像できます。

仮に下を向いている写真があったとして、その下の空間が少ないと何となく窮屈なイメージになってしまいます。ですから下を向いているところを撮りたいのなら、下の部分に空間を持たせ、猫が何を見ているのかを想像させます。
猫が見ているものは写っていなくても、広がりがあって、イメージがふくらむ写真に仕上がります。


Q.黒猫をかわいく撮るにはどうしたらいいですか?
A.黒猫は文字通り全身が黒いので目の表情などがうまく撮れないことがあります。でも、黒猫の場合も目に光が当たれば、かわいい表情になります。窓際に来てもらって、猫じゃらしを使って、少し下から撮ってあげるのもいいですね。おもちゃを使うときには誰かに手伝ってもらって、二人一組でやると撮りやすいです。
また、黒猫の場合は、あとで背景を明るくする場合も多いと思います。ですから撮影の時点であまり猫を明るくしてしまうと、後ろが明るくなりすぎてしまい、あとから調整するのが難しくなります。背景が色飛びしないようにするとあとから調整もしやすくなります。色味のあるソファやシックなソファ、あるいはフローリングなどで撮ると、比較的かわいい写真が撮りやすいと思います。

Q.かわいい寝顔を撮るには?
A.寝ているときは、いってみれば撮り放題です。静かにしていれば思いどおりの写真を撮ることも可能です。このとき、光が正面にある状態、いわゆる逆光で撮ってしまうと主役が暗くなりがちなので注意が必要です。いちばん写真が立体的に見えるのは、”半逆光”で撮ることです。太陽が12時の方向にあるとして、6時の方向から撮るのが逆光です。それに対して、一歩か二歩、左あるいは右にずれて7時や8時、反対に4時5時の方向から撮ってみましょう。この角度は被写体が立体的に撮れると言われています。


Q.おやつを与えている写真を撮りたいのですが……
A.普通に上からおやつを与えている写真を撮っても、どうしても記録写真のようになりがちです。これを構図でうまく見せるためには、撮る役とおやつをあげる役でやはり二人がかりで撮るのがいちばんです。ここでも光をどれだけ取り入れられるかが重要になりますから、おやつを持って、窓際に誘導し、半逆光の光で撮ってあげましょう。
また、猫ちゃんにテーブルやソファの上に乗ってもらい、下からあおるようにして撮れば、確実に口もとが写ります。このとき、目をしっかり入れることも忘れないでください。下から撮ると大事な目もとが写りにくくなりますから、目を入れつつ、口がよく見える角度で下から撮ってあげると、おやつをおいしそうに食べている写真が撮れると思います。
まれにおやつを自分で持って食べる子もいますが、それはそれで、十分に面白い写真です。構図などは気にしなくても何か特別なことができるなら、その時点で写真としての面白さがあると言えます。


白石さんからのアドバイス

撮った写真は1枚1枚を大事にしてください。動物写真では10枚撮った中で1~2枚いいものがあれば十分です。1枚撮って見て失敗だったからといって、その場ですぐ消さないこと。あとから撮った写真をじっくり眺めてみましょう。失敗写真から何が悪かったのか、たとえば、背景に余計なものが写っていなかったか、角度がまずかったかななどを知ることができ、そこから何かを学べば、よりかわいい愛猫の写真が撮れるようになりますよ。

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協力/いなばペットフード株式会社 お客様相談室 0120-178-390(受付時間9時~17時 土、日、祝祭日を除く)
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