なでると喜ぶのに、だっこは嫌がるとき、猫はこう思っていた！　【しまねこぐぐの猫の本音事典】その８

もしかして、心を許してないのかな…？

猫ちゃんをなでると喜ぶのに、だっこをしようとすると嫌がることってありませんか？　ぐぐもだっこをしようとすると嫌がられたり、ぬるりと逃げられてしまったりします…。さっきまでは、なでなででご機嫌だったのに…。もしかして、本当は心を許してもらってないのかな…？なんて思ってしまいますよね。

なでると喜ぶのに、だっこは嫌がるときの猫ちゃんの本音とは！？ねこのきもち「ねこの本音事典」でその行動の本音をのぞいてみましょう！

なでると喜ぶのに、だっこは嫌がるときの猫ちゃんの本音とは！？

なでると喜ぶのに、だっこは嫌がるとき…。その行動の猫ちゃんの本音はズバリ！
「嫌いなのはだっこ。飼い主さんのことは好き！」です！

【ねこのきもち「ねこの本音事典」より抜粋】
だっこをさせてくれないからといって、愛情がないということは決してありません。そもそも猫にとって身体が宙に浮いたり、拘束されるのは自然ではないこと。だっこを「怖い」と感じる猫も多いでしょう。本来、猫は警戒心が強い動物。にもかかわらず体を触らせてくれるのですから、充分に心を許している証拠ですよ。

なるほど、だっこ自体が猫ちゃんにとって不自然なことだから、嫌がるのですね…！どうやら「私が嫌われているから」という理由ではないようで、すこし安心…。あまり怖がらせてしまっても可哀想なので、無理矢理だっこすることは控えよう…と思いつつも、やっぱりたまにはだっこさせてくれないかなぁ…なんて。猫ちゃんのご機嫌具合を見つつ、怖がらせないようなコミュニケーションを取りたいものですね。