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勝手に抜いたら絶対ダメ! 猫の「ヒゲ」にまつわる豆知識4つ

猫の顔を見つめると、口元に生えているかわいいヒゲに目がいきますよね♪ 今回は、猫のヒゲにまつわる豆知識4つをご紹介します。

じつは、ヒゲにはとっても大事な役割があるみたい! ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

①猫のヒゲは全身で50〜60本もある!

見上げる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫のヒゲは目の上やあごの下、口元などに生えているものだけでなく、手足にも生えています。そのため、すべて合わせると体全体のヒゲの数は約50~60本になるといわれています。

②猫のヒゲは「センサー」の役割も!

見上げる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫のヒゲの根元には血管や神経が走っており、センサーのような役割をもっています。たとえば……

  • 狭い道でも挟まらないかどうか
  • 周囲に障害物がないかどうか

などを確認することができます。また、ヒゲは感情をあらわす役割などをもっています。

③猫のヒゲを無理やり抜くのは危険!

見つめるマンチカン
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
人が無理やり猫のヒゲを抜いてしまうと、上記で挙げたようなセンサーの能力を低下させてしまいます。

また、ヒゲには血管や神経が走っているため抜いたときに痛みが生じます。勝手に抜くにはやめましょう。

④猫のヒゲは「縁起物」でもある!?

あくびをするアメリカンショートヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
家の中を掃除していると、猫の抜けたヒゲが落ちていることもあるでしょう。自然に抜けた猫のヒゲは「縁起物」とされていることがあります。

お守りとして自宅で保存してらっしゃる方もいるようですね。

見つめるアメリカンショートヘア
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
以上、猫のヒゲにまつわる豆知識でした! 今度、愛猫のヒゲをよ〜く観察してみてくださいね♡


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/sorami
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