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すりすり、ごろごろ…猫独特な可愛いしぐさ6選

猫のしぐさには、すりすり、ごろごろ、ふみふみなど、重ね言葉が呼び名になったものがいくつもあります。

実際に猫が立てる音や動きを表した重ね言葉で、皆が大好きなしぐさだからこそ、愛情を込めてそう呼ばれているのでしょう。代表的な6つの重ね言葉しぐさをお届けします。

重ね言葉しぐさ1「ふみふみ」

一般的にふみふみは、子猫の頃の名残と言われています。
ふみふみしているときの猫は、リラックスして気分が良いときなのだとか。

熱心にふみふみをしている、ペルシャのミロ君。
実はここ、飼い主さんのお腹の上なんだそうです!

一生懸命にふさふさの足でふみふみする姿は、悶絶級のかわいらしさ。
甘えん坊な表情からも、「飼い主さんが大好き!」というのが伝わってきますね♡

重ね言葉しぐさ2「けりけり」

けりけり
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
別名・猫キック。
猫の野生的でやんちゃな表情が見られるところから、ファンが多いしぐさです。

飼い主さんと遊んでいる時には、興奮して飼い主さんの手にけりけりしちゃうことも。
痛いんだけどうれしい♡♡♡という飼い主さん、少なくないようです。

重ね言葉しぐさ3「がりがり」

がりがり
ねこのきもち投稿 写真ギャラリー
がりがりとは爪を研ぐしぐさのこと。

猫は爪のお手入れやマーキングのためだけでなく、ストレスを感じた時などにも爪を強く研ぐことがあります。

そのせいか、イカ耳になる猫ちゃんが多いのが特徴(笑)
これがまた、たまりません♡

重ね言葉しぐさ4「ごろごろ」

ごろごろと喉を鳴らすのは、主に甘えたい時や気持ちの良い時だと言われていますが、機嫌が悪い時にも鳴らすことがあるそうです。

ストーブの前にデーンと構えている茶トラくんの場合は、間違いなく、気持ち良すぎてのごろごろでしょう。

満足そうなごろごろ音、じっくりお聞きください。

重ね言葉しぐさ5「すりすり」

すりすり
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
すりすりは自分のニオイを付けるための行動である「マーキング」の1つ。
ニオイをつけることで安心するとも言われます。

ニオイをつけたい場所は、飼い主さんの手や顔だけとは限りません。

こんな風に手でおさえて、足におでこをすりすりされちゃったりしたら…きゅん♡

重ね言葉しぐさ6「くんくん」

くんくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫が鼻をくんくんするのは、ニオイから情報をキャッチしようとしているからです。

猫は抜群の嗅覚を持っているのに、なぜかすっごい接近してくんくん

その時の真剣な表情と、寄りぎみになる目が好き!というマニアックな声も。
思わずこちらも顔をぐぐーっと近づけたくなりますね。

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ライター(まとめ)/かきの木のりみ
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