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ふみふみしない猫もいる?! 猫の“ふみふみ”のナゾを徹底解剖してみた!

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猫が毛布やクッションなどの上で前足を交互にイッチニ、イッチニと動かす"ふみふみ"。
一心不乱にしている姿を見ると、不思議と人の心も穏やかになり、癒されますね。

そんな猫の摩訶不思議反応、ふみふみのナゾに迫ります。

母猫のおっぱいの周りを押すしぐさの名残だった!

撮影/Akimasa Harada
撮影/Akimasa Harada

ふみふみは、子猫がお乳を飲むときにするしぐさの名残です。子猫が母猫のおっぱいの周りを押して刺激することにより、母乳の出が促されるのです。

本来、この行動は子猫特有で、成猫になると見られなくなるもの。しかし、現代の飼い猫では、成猫にもこの行動が多く見られます。
人に世話をされる飼い猫は、いつまでも子猫っぽさをもち続けているからでしょう。

撮影/石原さくら
撮影/石原さくら

子猫気分で甘えたいときにふみふみをする!

撮影/Akimasa Harada
撮影/Akimasa Harada

猫の気分はコロコロと変わります。野生猫気分の警戒モード、母猫気分のお世話モード、子猫気分の甘えん坊モード……。そのうち、ふみふみをするのは甘えん坊モードのとき。とくに、寝る前やリラックスしているときに、子猫気分になりやすいようです。

飼い主さんのそばに来たり、体にのったりしてふみふみをする場合は、飼い主さんを母猫のように思って甘えているのでしょう。

ふみふみをしない猫もいる!?

「愛猫がふみふみをしない」と心配する飼い主さんもいるようです。しかし、本来ふみふみは子猫特有の行動で、成長とともにしなくなるものです。
成猫になってもふみふみをするかどうかには、生い立ちや性格が関係します。しても、しなくても、心配はいりません。

『ねこのきもち』読者に「愛猫がふみふみをしているのを見かけますか?」と聞いたところ……「あまり」「まったく」を合わせて、「見かけない」人が4分の1超に

柔らかく、暖かいものに“したくなる”!

撮影/Akimasa Harada
撮影/Akimasa Harada

猫は、母猫のおっぱいの感触に似たものに触れると、子猫時代を思い出してふみふみをしたくなります。つまり、柔らかく、暖かいもの。さらに、自分と飼い主さんのニオイが付いていると、より安心感がアップし、子猫気分になりやすいようです。ふみふみをしているときの猫は、安心感と幸せな気持ちで満たされていることでしょう。

“ふみふみ”のナゾは解けましたか? 
ちなみに英語では「ビスケット・メイキング(クッキー作り)」と表現されるふみふみ。
成猫になるとあまり見られないしぐさのため、見られたあなたはラッキーかも♡




参考/ねこのきもち2019年12月号『うちの猫 今日もふみふみしています』(監修:哺乳動物学者 今泉忠明先生)
※この記事で使用している画像は2019年12月号『うちの猫 今日もふみふみしています』に掲載されているものです。
文/Carrie-the-cat

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