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猫がかかりやすい目の病気を知ろう!「結膜炎と角膜炎」
結膜炎ってどんな病気なの?
結膜炎にかかると、結膜が赤く腫れたり、目ヤニが大量に出たり、涙が止まらなくなったりと、さまざまな症状がみられます。猫カゼなどのウイルス性の病気に伴って引き起こされることが大半のようです。
角膜炎ってどんな病気なの?
結膜炎とは異なり、その原因の多くはほかの猫とのケンカなどによるケガ。
痛みが強い病気で、目を開けにくそうにしたり、ショボショボさせたり、涙を流したりといった症状が出るようです。角膜が白く濁ることもあります。
こんな症状が出ていたら要注意!
判断しやすい症状のひとつが「目ヤニ」。黄色や緑色の目ヤニ、ドロッとした目ヤニが大量に出ているようなら要注意。血の混じった赤い目ヤニが出ることもあるようです。
また、「涙」も気づきやすい症状のひとつです。結膜や角膜に炎症が起こると、体が目を守ろうと働くため、涙が止まらなくなることが。片目だけの場合も、両目ともに涙が出る場合もあります。
見た目の変化にも注意して!
また、猫が目を開けにくそうにしている場合も注意が必要。目が腫れる、痛みを感じる、眩しく感じるといった症状があると、猫は目を細めたり、ショボショボさせたりします。
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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