猫と暮らす
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猫だって、ほめてイイコになる?! 気持ちが伝わるほめ方のコツ伝授
愛猫に自分の気持ちを伝えていますか? 言葉の意味が理解できなくても、飼い主さんが気持ちを伝えれば、猫も「ほめられてる♪」「なんか怒ってるな~」をいうことがわかります。愛猫のいい行動を増やすためにも、いい行動をしたときは、ほめて飼い主さんの気持ちを伝えましょう。
ほめるときに大切なこと
猫のほめ方で大切なことは、「してほしい」行動をしたら、すぐにほめるということです。せっかくほめても、時間が経ってからでは、猫は何に対してほめられているのか理解できません。猫がほかの行動に移る前の、いい行動をしている最中にほめるのが一番効果的でしょう。
猫によっても喜ぶポイントが異なります。これから3つの「ほめ方」を紹介するので、愛猫の好みに合う方法を選んでほめてあげましょう。
猫によっても喜ぶポイントが異なります。これから3つの「ほめ方」を紹介するので、愛猫の好みに合う方法を選んでほめてあげましょう。
優しい声でささやく
飼い主さんの優しい掛け声は、猫の緊張感を和らげる効果が。例えば目のケアをしている最中に、飼い主さんから「えらいね~」と声をかけてもらえれば、猫の緊張が和らいでケアをがんばれるかもしれません。
掛ける言葉は「えらいね~」「イイコだね~」などの短い言葉が伝わりやすく、笑顔のまま少し高めのトーンでほめると、猫も聞き取りやすくてより安心感を与えられるでしょう。
このほめ方は、ほかの方法と組み合わせて使っても〇です。
掛ける言葉は「えらいね~」「イイコだね~」などの短い言葉が伝わりやすく、笑顔のまま少し高めのトーンでほめると、猫も聞き取りやすくてより安心感を与えられるでしょう。
このほめ方は、ほかの方法と組み合わせて使っても〇です。
嗜好品を与える
食べ物は、猫の本能を満たすご褒美。特に食べるのが大好きな猫にとっては、嗜好性の高いおやつは格別のご褒美になるでしょう。
例えば動物病院から帰った後などにあげれば、猫も「嫌だったけどがんばってよかった」と思えるはず。
たまにしか食べられない、ほめるとき専用のおやつがあると、よりご褒美感がアップします。カロリーオーバーしそうな場合には、食事量で調節しましょう。
例えば動物病院から帰った後などにあげれば、猫も「嫌だったけどがんばってよかった」と思えるはず。
たまにしか食べられない、ほめるとき専用のおやつがあると、よりご褒美感がアップします。カロリーオーバーしそうな場合には、食事量で調節しましょう。
スキンシップする
飼い猫には子猫気分がのこっているので、飼い主さんを母猫のように思っていることも。そんな大切な飼い主さんになでられる時間は、猫にとって母猫のそばにいる気分で安心できる時間なのです。
例えば呼びかけに反応して近付いてきたときなどは、思いっきりスキンシップして喜びを伝えてあげましょう。
ただし猫は長時間のスキンシップを嫌がることがあるので、猫の様子を見ながら気持ちよさそうなところでストップする必要も。なかにはスキンシップが苦手で苦痛に感じる猫もいるので、その場合は他の方法でほめてあげましょう。
例えば呼びかけに反応して近付いてきたときなどは、思いっきりスキンシップして喜びを伝えてあげましょう。
ただし猫は長時間のスキンシップを嫌がることがあるので、猫の様子を見ながら気持ちよさそうなところでストップする必要も。なかにはスキンシップが苦手で苦痛に感じる猫もいるので、その場合は他の方法でほめてあげましょう。
ほめられると嬉しいのは、人も猫も同じです。猫がいい行動をしたときは、思いっきりほめて、いいところを伸ばしてあげましょう。
参考/「ねこのきもち」2016年11月号『正しいほめ方 叱り方 かわいがり方のキホンを覚えましょう 猫飼いさしすせそ』(監修:帝京科学大学助教 動物看護師 小野寺温先生)
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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