猫と暮らす
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猫の目ヤニは病気のサイン? 気をつけたほうがいい目ヤニとは
猫の目ヤニが出る理由
そのため、朝起きたときに目頭や目じりに少量の目ヤニがついているのは、正常な代謝活動の範囲内。これは猫も同じで、通常の代謝活動によって老廃物が排出されている証といえるでしょう。
一方で、その目ヤニがいつもと違うと感じるようなら、少し注意が必要です。
気をつけたほうがいい目ヤニとは?
しかし注意が必要な目ヤニは異なる色をしており、たとえば緑色の目ヤニの場合は、細菌感染症を起こしているおそれがあります。
また色だけでなく、目ヤニの量が多い場合や粘り気がある場合も注意が必要です。
こういった症状が片目だけの場合は外傷や異物による炎症、両目で見られる場合は感染症の疑いがあります。
猫種によっては目ヤニが多いことも
これは涙を鼻に排出するための「鼻涙管」という器官が、ほかの猫種に比べて狭く詰まりやすいため、涙が出やすく慢性的な目ヤニになるのだとか。
考えられる目の病気
上記のほかにも、「ドライアイ」、短頭種が発症しやすい「流涙症」や「眼瞼内反症」、外傷や猫エイズなどの病気が引き金となる「ブドウ膜炎」といった病気の可能性も。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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