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災害時に愛猫を救う!普段から「ケージ」を使うべき6つのメリットと慣れさせ方

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ケージって、一見檻のようで、「何だかかわいそう」と思う人もいるかもしれません。
しかしきちんと使えれば、猫にも人にもうれしいグッズ。とくに災害時のためにも、普段から是非取り入れておきたいアイテムです。

今回は、そんなケージを取り入れるべき利点と、猫に負担なく慣れさせる方法をご紹介します。

ケージを取り入れれば、日々のリスクから愛猫を守れます

撮影/尾﨑たまき

ケージは囲まれた狭い空間なので、猫の習性からいえば、本来、猫の好む場所なのです。ですから、慣れさえすれば、猫にとって最適な居場所になります。また、猫は繊細な動物。ケージという、猫専用の安心できるスペースがあることで、いろいろなリスクを減らすことができます。

ケージを使うと、猫にも人にもメリットがいっぱい!

1、 周りが囲まれていて猫がくつろげる

野生時代、穴ぐらをすみかとしていた猫。その名残で、ケージのような囲まれた場所を好む傾向があります。

2、 行動を制限できるから脱走を防げる

ケージは猫の行動を制限できるので、荷物の搬入などで玄関を開放しても、猫が脱走するリスクをなくせます。

3、 空間が分けられて猫同士のケンカを回避できる

ケージで猫の居場所を仕切ることで、ケンカをしてもクールダウンさせたり、それぞれの食事管理もできます。

撮影/tomo

4、 行動を制限できるからいたずらや誤食が防げる

イラスト/mozneko

猫は好奇心旺盛。何でも触ったり口にしたりしたがりますが、ケージに入れていれば、飼い主さんがそばにいられないときも、危ないものに近付く危険を回避できます。

5、 高さがあるから猫タワー代わりになる

イラスト/mozneko

ケージには、2段や3段タイプがあります。そのため、猫の上下運動を促すことができ、猫タワー代わりにも。運動ができる意味では、ストレス発散にもなります。

6、 頑丈な構造なので、災害時の避難場になる

イラスト/mozneko

ケージは、地震などで倒れる家具や落ちてくるものなどから猫を守ってくれます。また、猫からケージに入る習慣をつければ、緊急時に逃げ込むシェルターになるでしょう。

「ケージにいるといいことがある」と印象づければ、無理なく慣れさせられる!

メリットいっぱいのケージを導入するにも、猫が使わなければ無意味です。ケージを猫の居場所にするには、とにかくケージに悪い印象をもたせないことが大切。そのためにはまず、次の方法を試してみて。すでにケージが苦手な猫やシニア猫でも、気長にこの方法を試せば、徐々に慣れてくれるでしょう。

1、 ケージを置いたらすぐに扉を開けます。好奇心で、猫が自分から入るのを待ちます

撮影/尾﨑たまき

2、 中でフードを与えます。最初は扉を開放したまま、慣れたら扉を閉めて与えて

撮影/尾﨑たまき

3、 2に猫が慣れたら、次の食事からは、ケージ内にフードを撒いて与えます

撮影/尾﨑たまき

4、 猫がフードを食べ終えたら扉を開け、猫が出られるようにしましょう(以降は猫が慣れるまで、3↔4を繰り返します)

撮影/尾﨑たまき

「狭い場所に閉じ込めるなんて、飼い主都合でかわいそう」と思ってしまうかもしれません。しかし繰り返しますが、猫はそもそも囲まれた場所を好む動物です。しっかり時間をかけてケージに慣れさせることができさえすれば、「ケージは過ごしやすい場所」と、むしろ猫が好んで過ごすようになるでしょう。

また、ケージは災害時の避難場所にもなります。さらに避難先ではケージで過ごさせる可能性があることを考えると、急にケージ生活を強いられて「かわいそう」となる前に、今からケージを活用すべきという考えも。そうすれば、もしものときの猫の負担を少しは軽くすることができるでしょう。




参考/「ねこのきもち」2018年10月号『ケージで叶うしあわせ猫生活』
文/Monika
撮影/尾﨑たまき、tomo
イラスト/mozneko
※この記事で使用している写真とイラストはねこのきもち2018年10月号『ケージで叶うしあわせ猫生活』に掲載されているものです。

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