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早めの治療が大切! 猫がかかりやすい「結膜炎」「角膜炎」と気づく方法

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「結膜炎」と「角膜炎」は、猫がもっともかかりやすい目の病気とされているので注意が必要です。
今回は、猫の結膜炎と角膜炎の原因や症状などについて解説するので、早期発見・治療に役立ててみてください。

猫の「結膜炎」と「角膜炎」ってどんな病気?

カメラに主演青い目を持つ白い猫
Natalia Samorodskaia/gettyimages

結膜炎とは

まぶたの裏の粘膜と白目のことを結膜といい、この部分に炎症を起こす病気のことを「結膜炎」といいます。結膜炎は、猫カゼなどのウイルス性の病気に伴って発症することが多いです。

角膜炎とは

目の表面を覆う透明な膜を角膜といい、ここに炎症を起こす病気が「角膜炎」です。原因の多くは、ほかの猫とのケンカなどによる外傷ですが、猫カゼの影響で結膜炎と角膜炎を併発するケースも見られます。

猫の「結膜炎」と「角膜炎」の主な症状

ソマリア猫見上げる
Louno_M/gettyimages

猫が結膜炎や角膜炎になると、主に以下のような症状が見られます。

目やにが大量に出る

黄色や緑色の目やにや、ドロッとした目やにが大量に出ます。目やにが乾いて目が開かなくなったり、血の混じった赤い目やにが出たりすることも。

目が充血する

充血しているのは、目が炎症や出血を起こしている状態。目の周囲の皮膚が赤くなったり、白目全体に血管が浮き出て赤くなったりするほか、目の一部が赤くなることもあります。

涙が止まらない

結膜や角膜に炎症が起こると、目を守ろうとする反応から、涙が止まらなくなることがあります。この場合、両方の目から涙が出るケースもあれば、片方の目からのみ涙が出るケースもあります。

目を開けにくそうにする

目が腫れているときや、痛みを感じているとき、また、まぶしく感じているときなどに、猫は目を開けにくそうにしたり、ショボショボさせたり、細めたりすることがあります。

なお、結膜炎の場合は、まぶたの裏側と白目が常に密着しているため、波及して同時に炎症が起こるケースも。また、角膜炎の場合は、目が白く濁ることもあります。

猫の「目の病気」に早く気づいてあげるには?

青目の猫がカメラを見てください。
Photography by Adri/gettyimages

結膜炎や角膜炎といった猫の目の病気は、早期に発見してきちんと治療すれば、改善することが多いです。猫の目の病気に早く気づいてあげるためにも、目の健康チェックを毎日行うようにしましょう。

目の健康チェックポイント

  1. 色のついた目やにや、ドロッとした目やにが大量に出ていないか
  2. 白目や目のフチが充血していないか
  3. 涙が常に出ていないか
  4. 目を開けにくそうにしたり、ショボショボしたりしていないか

上記のチェックポイントに当てはまるのもがあった場合は、かかりつけ医に診てもらいましょう。

猫の目の病気はさまざま 気になる症状が見られたら動物病院へ

自宅でソファに横たわっている猫
kaorinne/gettyimages

結膜炎や角膜炎のほかにも、猫は角膜穿孔(せんこう)や角膜分離症、緑内障、白内障、ブドウ膜炎、チェリーアイといった目の病気にかかることがあります。

それぞれ原因や症状が異なるので、少しでも愛猫の目に異変を感じたら、なるべく早く動物病院を受診するようにしましょう。

参考/「ねこのきもち」2018年2月号『症例写真でよくわかる! 猫がかかりやすい目の病気』(監修:獣医師 獣医学博士 東京ウエスト動物病院院長 江島博康先生)
文/ハセベサチコ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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