猫が好き
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お迎え初日にベッドの下でうずくまっていた保護子猫 3時間後の「警戒心を解いて心を許した姿」が尊い!
飼い主さんに話を聞くと、こねろくくんは保護猫だったのだそう。6匹兄弟だったこねろくくんは、母猫に産み捨てられたところを知人が保護したコなのだとか。
その後、ご縁があって飼い主さんの家に迎えられることになった、こねろくくん。突然環境が変わったことで警戒していたのか、家に着くなり真っ先に暗くて安全そうな場所を探していたといい、ベッドの下で小さくうずくまっていたといいます。
「あの姿を見て可哀想だなという気持ちと、小さい体で一生懸命生きようとしている姿にとてつもない尊さを覚えました」
また、「『大丈夫だよ〜私は味方だよ〜ここは安全だよ〜』と、気配でアピールするようにしていた」といいます。
お迎えから3時間後の光景も尊い!
「私のことを敵ではないと察してくれたのか、小さい体でもぞもぞしながらベッドの下から出てきてくれて。クンクンお部屋の中を探索し始めたのち、私の膝の上に乗って寝てくれたんです。こねろくをそっと持ち上げてみると、手のひらに収まるほどの小ささでした。
警戒を解き、心を許してくれたかのようなこねろくを見たときは本当に嬉しく、『一生このコを守るぞ!!!!』と誓ったことを今でもしっかり覚えています」
成長するなかで、どんどん甘えん坊に!
これまでの日々のなかで「こねろくくんとの信頼が深まった出来事」を聞いてみると、飼い主さんは次のエピソードが印象に残っていると話しています。
「以前、夜寝る前にこねろくをケージに入れたのですが、夜中に目を覚ますと、こねろくがなぜかケージを抜け出して私の枕元でちっちゃく丸くなって一緒に寝ていたんです。
一緒に過ごすなかでどんどんと甘えるようになっていく姿を見るのは、本当に嬉しいものでしたね」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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