猫と暮らす
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やってしまいがちな飼い主さんは多いはず!『やりすぎると危険な猫のお世話』3選【生活・環境づくり編】
でも、もしかしたらそのお世話……やりすぎている可能性があるかも!?
この記事では、よくやってしまいがちなやりすぎると危険なお世話【生活・環境づくり編】について解説します!
①手足や猫が興味をもったものを、何でもおもちゃの代わりにして遊ぶ→やりすぎお世話!
また、毛糸に興味をもったからと、毛糸をおもちゃ代わりにすると、誤食の原因になり危険です。
【こうすればOK】猫が遊びモードになったら、いつでも遊べるようにおもちゃを身近に用意
いつでも取り出しやすいよう、身近な引き出しなどにしまっておくのがおすすめ!
②寒そうだからと、猫に洋服を着せる→やりすぎお世話!
また、洋服を着ると毛づくろいができないので、ストレスの原因にも……! そのため、日常的には着せないようにしましょう。
ただし、術後などは感染予防に必要な場合もあります。
【こうすればOK】暖かく快適に過ごせる場所を、複数カ所用意してあげて
寒いと感じたら、猫は自分でその場所に移動します。
③猫が過ごすスペースすべてを暖かく(または涼しく)温度管理する→やりすぎお世話!
また同様に、夏は冷えから体調を崩す可能性があります。
【こうすればOK】スペースすべてを暖めないで、猫が自分で選べるよう配慮を
(監修:東京都新宿区にある聖母坂どうぶつ病院獣医師 鵜飼佳実先生)
イラスト/おぐらなおみ
※一部の写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
構成/ねこのきもちWeb編集室
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