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猫に「噛まれない」「ひっかかれない」スキンシップの極意3

猫とのスキンシップ。それは幸せな時間…

スキンシップは愛猫との絆を強めるためにも欠かせないもの。にもかかわらず、タイミングや方法を間違えてしまうと、飼い主さんが噛まれたり、引っかかれたり!

そうならないためにはどうしたらいいのか、スキンシップの心得をご紹介します。

噛まれない・引っかかれないスキンシップの極意

抱っこは猫からアピールしてきたときだけにすべし

撮影/栗林愛
撮影/栗林愛
飼い主さんを見つめてきたり、近くに寄ってきたりしたら、猫が飼い主さんに甘えたがっている証拠。このタイミングで抱っこすれば、攻撃されることはほとんどありません。

正しい方法で抱っこすべし

ねこのきもち3月号「噛む・引っかくされる前にできること」
ねこのきもち3月号「噛む・引っかくされる前にできること」
猫が不快に感じない抱っこのコツは、下半身を安定させること。さらに飼い主さんとの間に隙間を作らず密着させると安心できます。

猫が身をよじらせたり逃げようとしたらすぐに離すべし

撮影/中川文作
撮影/中川文作
猫が抱っこを不快に感じると、飼い主さんの腕から逃げようと身をよじらせたり、足を突っ張ったり、嫌がるそぶりをみせます。このサインが出たら、抱っこをやめるのが理想。

それでも噛まれた・引っかかれたときは

「あっ!」「だめ!」など短い音で猫をハッとさせて

撮影/中川文作
撮影/中川文作
スキンシップ中に猫に噛まれたり、引っかかれてしまったときは、攻撃がエスカレートしないよう、なるべく早く興奮した猫から離れる必要があります。「あっ!」「だめっ!」など短い音で猫を一瞬驚かせて。その隙に落ち着いて猫から離れましょう。

スキンシップの方法ひとつで、その時間が、幸せな時間にも「痛ーい」時間にもなり得ます。極意を心に、正しい方法で愛情を深めていきたいですね。



参考/「ねこのきもち」2017年3月号『噛む・引っかくされる前にできること』(監修:もみの木動物病院 村田香織先生)
文/マサル
撮影/栗林愛、中川文作
構成/ねこのきもちWeb編集室

※この記事で使用している画像は2017年3月号「噛む・引っかくされる前にできること」に掲載されているものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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