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「道具選び」から「抱き方」まで基本を解説!猫の『爪切り』をマスターしよう

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愛猫が健やかな生活を送るために欠かせないお手入れのひとつである“爪切り”。飼い始めたばかりの飼い主さんのなかには、「正しい切り方がよくわからない」「猫が嫌がって逃げてしまう」とお悩みの方も多いと思います。
アニマル・ケアサロンFLORA医院長の中桐由貴先生に、猫の爪切りの基本を教えていただきました。

【道具選び】はじめてさんには“ハサミ形”がおすすめ!

猫専用爪切り(ハサミ形)
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

爪切りに使う道具には、猫専用の“ハサミ形”と犬猫兼用の“ギロチン形”があります。ハサミ形は、刃が爪のかたちに沿うようにカーブしていて、刃を当てている部分が見やすいので、はじめてさんにはこちらがおすすめです。

【抱き方】基本の姿勢は“腹見せ抱っこ”で!

爪切りの基本姿勢“腹見せ抱っこ”
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

膝の上で猫を仰向けに抱っこし、なでながらリラックスさせましょう。後ろ足で蹴って抵抗する場合は、太ももで猫の後ろ足を挟んで固定します。
爪切りの順番は、猫の視界に入りにくく比較的怖がらない後ろ足から切り、そのあと前足も切っていきましょう。前足の爪を切る際、左前足は飼い主さんの右腕方向、右前足は左腕方向に引き寄せると、体勢が固定されて切りやすくなります。

【切り方】しっかりと爪を押し出して、深爪しないよう注意!

爪の出し方
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

爪の付け根の硬い部分に自分の親指を当て、そのまま肉球と一緒に押すと、爪全体がぐっと出てきます。

切るラインの目安

切るライン
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

爪のピンク色の部分は血管が通っており、ここを切ってしまうと出血してしまうため、白い部分だけをカットましょう。爪切りの刃の丸い部分で爪を挟んでカットすればOKです。

【工夫】愛猫により合う爪切りスタイルを試してみよう

バスタオルで目隠し

バスタオルで目隠し
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

爪切りを見るだけで逃げ出す猫には、バスタオルを頭からかぶせて目隠しし、爪を切る足だけを出すと怖がりにくくなります。

ウトウト中を狙う/覆いかぶさる

抱っこが苦手な猫には、横になってまどろんでいるときに背後から回り込んで、後ろ足を軽く持って切るのがおすすめ。前足は、猫が床にいるときに太ももで猫の体を挟んで固定し、そのまま覆いかぶさるようにして前かがみになると切りやすくなります。

2人で手分け

2人で手分け
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』

家族の協力が得られるのであれば、抱っこする係と爪を切る係に分かれ、2人で行うとよいでしょう。前足は付け根をしっかり持つと足を引っ込めにくくなります。

猫の爪は鋭く尖っているため、伸びたままにしておくと飼い主さんも猫自身もケガに繋がってしまうことも。伸びるのが早い前足は2週間に1回、後ろ足は月に1回を目安に切るのがいいようです。
中桐先生によると、「飼い主さんが緊張していると猫にも伝わり、怖くなって逃げようとします」とのこと。しっかりと前準備をして、お互いリラックスして爪切りに臨めるといいですね!

お話を伺った先生/中桐由貴先生(アニマル・ケアサロンFLORA医院長 日本ペットマッサージ協会理事)
参考・写真/「ねこのきもち」2020年10月号『はじめてさんも、きっとできる! 基本をマスター ねこの爪切り』
文/緒方るりこ

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