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名前を呼ぶと、しっぽの先がパタパタ… 「しっぽの動き」でわかる猫の心理|獣医師解説

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愛猫の名前を呼んだときに、しっぽだけをパタパタと動かしていることはありませんか? まるで返事をしているかのようにも見えますが、猫のどのような心理が考えられるのでしょうか。

この記事では、「しっぽの動きでわかる猫の心理」について、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生が解説します。

名前を呼んだときに、しっぽの先だけ動かす猫の気持ちは?

外を眺めるサバトラ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫は名前を呼ばれたときに、しっぽの先だけを少しだけ動かすことがよくあります。このようなしぐさは、「声で返事をするのは面倒だけれど、聞いているよ」などと、わかっていることを飼い主さんに伝えているのではないかと考えられます。

また、何かに集中しているけれど、周囲にも気を配っている表れでもあるでしょう。

しっぽの動きや状態で読み取れる猫の気持ちの例は?

しっぽをピンとするキジトラ
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

ほかにも、猫のしっぽの動きや状態を見て、そのときの心理などを読み取ることができます。ここでは、わかりやすい例を6つ紹介します。

①しっぽをだらんと下に垂らしているとき
しっぽを下にだらんと垂らしている状態のときは、しょんぼりした気分のときや、体調が悪いなどの理由が考えられるでしょう。

②しっぽ全体を下に垂らした状態で左右に振るとき
しっぽ全体を下に垂らした状態で左右に振る場合は、獲物に飛びつこうとしているときなどに見られる動きです。

③しっぽ全体を素早くパタパタ振るとき
しっぽ全体を素早くパタパタ振る動きを見せている場合は、イライラしていて機嫌が悪いサイン。もし猫を撫でているときにしっぽを素早く振り始めるようであれば、かまうのをやめましょう。

④しっぽをまっすぐピンと垂直に立てるとき
しっぽをまっすぐピンと垂直に立てるのは、親しみの感情の表れです。また、仲間の猫がしっぽを立てて近づいてきたときに、それに対して同じようにしっぽを立てる行動が見られることも。これには、仲間同士の挨拶の意味もあるようです。

⑤しっぽを膨らませているとき
しっぽが膨らんでいるときは、とても興奮して怖がっているサイン。しっぽを膨らませることで自分を大きく見せて、危険を撃退しようとします。

⑥しっぽをしまいこんでいるとき
しっぽを体の下にしまいこんでいるのは、恐怖や不安(服従)のサインです。なんらかの理由で、猫が神経質になっているのでしょう。

しっぽをクルンとさせるロシアンブルー
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫のしっぽの動きや状態から、いろいろな猫の感情が読み取れるようです。愛猫の気持ちを理解するためにも、飼い主さんはぜひ覚えておきたいですね。

(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

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