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サビ猫とは?…毛色パターンはランダム! 黒とオレンジの個性的な柄
毛色パターンはランダム! 黒とオレンジの個性的な柄
黒とオレンジの2色が複雑に入りまじった毛色を「サビ」と言います。太陽の光があたったときの色合いから「べっ甲」と呼ばれたり、その模様から「トーティ・シェル(=カメの甲羅)」とも呼ばれています。
サビの性格は?
サビ柄は遺伝子的に大半がメスです。メスに多いマイペースさや、気ままで甘えベタなど、メスの特徴的な性格が見られるようです。
サビ柄の顔は左右で2色に分かれやすい
サビ柄の猫は、顔の中心線を境として黒とオレンジの毛色が左右ではっきり分かれることがあります。もともと猫の毛柄は顔や体の中心を境に左右に分かれやすい傾向にありますが、サビ柄の黒とオレンジの毛色はとくに境目が目立つようです。
ちなみに、監修者・石原さくらさんってこんな人
「ねこのきもち」でおなじみの猫フォトグラファー・石原さくらさん。カメラマンだけではなく、1級愛玩動物飼養管理士の資格を持ち、世界最大の血統登録機関TICA傘下の東京キャットクラブ(TCC)会員という、いわば“猫のプロ”。キャットショーにも参加しているので、猫の毛柄についてと~ってもくわしいのです。
出典:「ねこのきもち」2016年3月号『麗しのKEGARAファイル』
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