猫と暮らす
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「アオーン!」は、病気のサイン!?注意したい猫の鳴き声4つ
今回は、注意が必要な猫の鳴き方を4つ紹介。
あなたの愛猫の鳴き声をチェックしてみてください。
①夜中にウロウロしながら、「アオーン!」と高い声で鳴く
年齢によって意味が異なりますが、若い猫であれば遊び足らずに不満が溜まっている状態。
しかし、高齢猫の場合だと「認知症」の恐れもあります。
猫は認知症になりにくいとはいわれていますが、心配なら獣医師に相談しましょう。
②ゴハンを吐く前に、「ナウンナウン」と低く鳴く
猫は毛を吐き出すことはありますが、そのときでも鳴いたりはしないので、少し心配な例です。
おそらく消化不良で吐いてしまったのだと思いますが、頻繁に起こるようなら動物病院で診てもらいましょう。
③同居猫が亡くなってから、1匹でいると「ウミャーウミャー」と高く鳴く
いつも一緒だった同居猫が突然いなくなったことで不安を感じ、飼い主さんに助けを求めているのかもしれません。
部屋のニオイの変化や飼い主さんの元気のなさからも、ふだんと違う雰囲気を察しているのでしょう。
④たまに「ケホケホ」と咳き込むことがある
猫が咳をよくする場合、もっとも多いのは呼吸器系の病気です。
また、咳をするときに「ゼーゼー」と苦しそうな音が混じっている場合は、心臓の病気なども考えられるでしょう。
頻繁に咳き込むようなら、獣医師に診てもらってください。
「いつもと違う鳴き声で気になる」と思ったら、早めに動物病院を受診するといいでしょう。
文/二宮ねこむ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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