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愛猫の口臭がクサイときは危険信号!病気かどうか健康チェックしよう

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愛猫の臭いを日頃からチェックする!

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愛猫と普段からスキンシップを取っている飼い主さんなら、じゃれ合っているときに「あれ?いつもとニオイが違う」と気づくこともあるでしょう。それは、体臭だったり、耳の中のニオイだったり、口臭だったりと様々かと思います。もしそれが口臭の場合、フードを変えたときのニオイの違和感が原因だと考えられますが、もし変化のない生活を送っているのに口臭がくさくなったのなら、病気を疑いましょう。

早期に気付くためにも、日頃から愛猫を触ったりニオイを嗅いでおくことで、健康チェックをしておきましょう。猫の体に顔を埋めてニオイを嗅ぎ、口臭を嗅ぎ、口の中を触ります。いつもと同じチェック方法なのに、嫌がったり鳴いたり、歯肉が乾いている場合には、獣医師に相談しましょう。

口が臭かったら①:「歯周病」かも!

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「歯周病」は、歯肉に炎症が起こる「歯肉炎」や、歯の周りの組織が炎症を起こす「歯周炎」の総称です。人間にも多い病気ですが、3才以上の猫は、その約8割が歯周病にかかっていると言われています。

歯垢が溜まって歯石化すると、口臭がひどくなり、歯肉が赤くなる場合があります。その際の治療法は、歯垢や歯石の除去ですが、症状が進行している場合は、抜歯も考えられます。

口が臭かったら②:「歯の吸収病巣」かも!

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歯の「吸収病巣」は、破歯細胞によって、歯と歯肉の間の歯質が吸収されていく病気で、水も飲むのもつらいほどの痛みを伴うこともあります。その多くは原因は分かっておらず、有効な予防法も明確になっていません。治療法としては、歯肉から上の歯質が吸収されて歯根が骨に置き換わっている場合は上部を切除し、歯根に歯が残っている場合は、抜歯を行うこともあります。

口が臭かったら③:「歯の挺出」かも!

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歯の「挺出(ていしゅつ)」とは、上下の犬歯が伸びて見える病気です。こちらの病気も原因が解明されておらず、予防法や有効な治療方法も見つかっていません。目視して症状がひどいようなら、速やかに獣医師の診断を仰ぎましょう!

日頃からできるケアは?

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普段の生活の中で飼い主さんが愛猫にできることは、定期的に歯垢を落としてあげることです。歯垢を落とすことは歯の病気全体を予防することにつながるので、日頃から歯磨きを行うことが大切です。もし歯磨きが苦手な猫は、綿棒やガーゼを使って、歯を触らせることに慣れさせていきましょう。

歯の病気に一度かかってしまうと、日頃の食事もままならず、愛猫に辛い思いをさせてしまいます。また、上述した通り原因や治療法が明確で無い病気もありますので、日頃のケアを怠らずに、しっかりと予防していきましょう。

出典/「ねこのきもち」16年5月号『獣医師が今伝えたい病気』(監修:フジタ動物病院院長 獣医師 藤田圭一先生)
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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