猫と暮らす
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猫との遊び、猫は満足してる? 猫との上手な遊び方を獣医師に聞きました
愛猫と楽しく遊びたいという飼い主さんは多いですよね。しかし、猫とはどのように遊ぶのが正しいのか、わからない人も多いはず。そこで今回は、猫との上手な遊び方について、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。
猫と飼い主さんが一緒に遊ぶメリット
――猫は1匹で遊ばせるだけでなく、飼い主さんも一緒に遊んであげたほうがよいのでしょうか?その理由やメリットについて教えてください。
岡本先生:
「猫と飼い主さんが一緒に遊ぶことで、コミュニケーションがとれます。また、1匹だけではできない遊びや不規則な動きを取り入れた遊びは、猫にとってストレスや体力の発散にもなります」
岡本先生:
「猫と飼い主さんが一緒に遊ぶことで、コミュニケーションがとれます。また、1匹だけではできない遊びや不規則な動きを取り入れた遊びは、猫にとってストレスや体力の発散にもなります」
猫とはどのように遊ぶのが望ましいの?
――猫と一緒に遊ぶ場合、いつ、どのように遊ぶのが望ましいのでしょうか?
岡本先生:
「猫は、猫じゃらしやボール遊び、猫用のポインターなど、狩猟本能を刺激する遊びを好みます。猫が活動している食事前などに5~10分程度、1日1~3回の無理のない範囲で遊んであげるとよいでしょう」
岡本先生:
「猫は、猫じゃらしやボール遊び、猫用のポインターなど、狩猟本能を刺激する遊びを好みます。猫が活動している食事前などに5~10分程度、1日1~3回の無理のない範囲で遊んであげるとよいでしょう」
遊ぶ時間がとれるとき・とれないときのおすすめの遊び方とは
――猫と一緒に遊ぶ時間がとれるとき、なかなか遊ぶ時間が確保できないとき、それぞれでのおすすめの遊び方があれば教えてください。
岡本先生:
「遊ぶ時間がとれるときは、いつもどおりの遊び方でいいでしょう。遊ぶ時間を確保できないときは、猫が隠れる場所や登れる場所を増やしたり、知育トイを取り入れたりするといいかと思います」
岡本先生:
「遊ぶ時間がとれるときは、いつもどおりの遊び方でいいでしょう。遊ぶ時間を確保できないときは、猫が隠れる場所や登れる場所を増やしたり、知育トイを取り入れたりするといいかと思います」
猫と一緒に遊ぶときのポイントや注意点
――猫と遊ぶときに注意すべきポイントがあれば教えてください。
岡本先生:
「遊びがルーティンになってしまうと、遊べないときに猫がストレスを感じてしまいます。そのため、猫と遊ぶときは猫が集中できる短時間で遊ぶことと、遊ぶ時間を決めすぎないことを心がけてください」
岡本先生:
「遊びがルーティンになってしまうと、遊べないときに猫がストレスを感じてしまいます。そのため、猫と遊ぶときは猫が集中できる短時間で遊ぶことと、遊ぶ時間を決めすぎないことを心がけてください」
猫と一緒に遊ぶことは、ストレス発散や運動不足解消のためだけでなく、絆を深めるうえでも大切なことです。みなさんもご紹介した遊び方を参考に、愛猫を上手に楽しませてあげてくださいね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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